One Tap BUY(ワンタップバイ)で株を売るのに失敗?売却時の注意点とは?
みなさんどうもOne Tap BUY(ワンタップバイ)!1,000円で大企業の株主になれてウキウキの@xi10jun1です。
先日口座開設した、1,000円から株を買えるサービスOne Tap BUY(ワンタップバイ)。購入した株からさっそく含み益が出たので、「わーいわーい!」と売ってみたのですが、思わぬ落とし穴が・・・。
※追記:2021年2月1日よりOne Tap BUYは「PayPay証券」へ商号変更となりました。なお当記事はPayPay証券の前の運営母体の記録として残しておくので、手数料も含め以降の内容は下記公式サイトにてご確認ください。
One Tap BUYOne Tap BUY(ワンタップバイ)で含み益が出たぞ!
現在One Tap BUY(ワンタップバイ)で提供されている株30銘柄を、1,000円ずつ一気に購入しまして、一部にさっそく含み益と含み損が出てきました。
そこで一番含み益が出ていた、ソニーを売却したんです。
ところが。
あれ?1,000円?
含み益も出てるはずなのに、どういうこと?
実はこれ、売却時にスロットルを回して1,000円分、つまり元本分を売却しただけで、含み益の分まで売れてなかったのです。
その様子を動画にしてみましたので、こちらもご覧ください。
僕がやりたかったのは、元本+利益(1,000円+13円)の売却でした。ところが実際には、回したスロットルの金額(1,000円)でしか売れなかったので、含み益(13円)がそのまま残ってしまったのです。
なのでOne Tap BUY(ワンタップバイ)売るときは、
- 「全額売る」(元本+含み益)か
- 「利益分売る」(含み益)か
を決めて、金額ベースで考えないといけないわけですね。逆に言えば、含み益が出たところでその分売却して、利益を積んでいくこともできるわけだ。
これいつも単元で買っている人ほど、間違えやすいかもしれないので注意しましょう。
含み益分も売れるのでご安心を
じゃあ1,000円分だけ売ったってことは、残りの含み益分の13円はどうすればいいの?
大丈夫です。そのまま売れます。
まるでビットコインみたいな、極小単位の株数で売れましたぞ!これ凄いな!
売った後はPF(ポートフォリオ)や取引履歴を確認して、売却益を確認しましょう。
はい、これでOKです。
追記:One Tap BUY(ワンタップバイ)の手数料プラン
One Tap BUY(ワンタップバイ)の手数料は次の2つのプランがあります。
- 定額プラン:月額980円(税込み1,058円)で取引し放題(毎月25日に証券口座から引き落とし)
- 都度プラン:取引のたびに株価の0.5%分の手数料が、買いの場合は加算、売りの場合は減算される
口座開設時にプランを選択しますが、メニュー画面にある「会員種別の変更」から変更することも可能です。
定額プランは短期売買などで取引回数が多い方向け、都度プランは中長期投資などで取引回数が少ない方向けになっています。
まとめ:One Tap BUY(ワンタップバイ)で株を売るときは金額ベースで考えよう
株は普通1単元ごとの売買なので、One Tap BUY(ワンタップバイ)特有の金額ベースの仕様に慣れないといけませんね。
なのでこの仕様のリスクもあるのかな?間違って注文して気が付かず、後で見たら損しちゃってた、なんてことがあるかもしれません。
ただ13円の含み益分でも売れるのは、なんだか不思議な気分です。それこそ仮想通貨みたいな単位の株数で売れるので、小額投資では嬉しい仕様です。
逆にOne Tap BUY(ワンタップバイ)から普通の株式の売買にいったら、変な感覚になりますよ・・・。
というわけで、One Tap BUY(ワンタップバイ)について、口座開設から株の購入方法、手数料まで記事にまとめていますので、こちらも合わせてご覧ください。
https://ytrsdijun.com/archives/13557
口座開設申し込みページはこちら:One Tap BUY
~注目:M&Aマッチングサービス~
現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。
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