One Tap BUY(ワンタップバイ)の口座開設・購入方法・手数料を徹底解説!1000円から株主になろう!
みなさんどうもOne Tap BUY(ワンタップバイ)!少額投資大好きな@xi10jun1です。
以前から注目していた、1000円から株に投資できる証券会社「One Tap BUY(ワンタップバイ)」。
今まではアメリカの株しか買えなかったのですが、最近日本株の取り扱いも開始したんですよ!そこでさっそく、口座開設から購入方法まで徹底レポートしていきます!
※追記:2021年2月1日よりOne Tap BUYは「PayPay証券」へ商号変更となりました。なお当記事はPayPay証券の前の運営母体の記録として残しておくので、手数料も含め以降の内容は下記公式サイトにてご確認ください。
One Tap BUYOne Tap BUY(ワンタップバイ)とは?
「One Tap BUY」とは、1,000円という小額から株式の売買ができるサービスです。
会社の概要は下記の通り。
- 会社名:株式会社One Tap BUY(ワンタップバイ)
- 所在地:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー
- 代表者:代表取締役CEO 林 和人
- 設立:2013年10月31日
- 日本株用口座開設申し込みページはこちら:One Tap BUY
株取引は1単元(100株や1,000株)での売買が基本です。
ところがその1単元が高額だと、まとまったお金がでしか購入できませんでした。みんな大好きなトヨタ自動車だと、2017年8月31日現在で1単元約60万円のお金が必要です。
それを1,000円から、しかもスマホで売買できるようにしたのが、One Tap BUY(ワンタップバイ)というわけです。
ミニミニ株、といったところですかね。
One Tap BUY(ワンタップバイ)の手数料プラン
One Tap BUY(ワンタップバイ)の手数料は次の2つのプランがあります。
- 定額プラン:月額980円(税込み1,058円)で取引し放題(毎月25日に証券口座から引き落とし)
- 都度プラン:取引のたびに株価の0.5%分の手数料が、買いの場合は加算、売りの場合は減算される
口座開設時にプランを選択しますが、メニュー画面にある「会員種別の変更」から変更することも可能です。
定額プランは短期売買などで取引回数が多い方向け、都度プランは中長期投資などで取引回数が少ない方向けになっています。
というわけで、さっそく口座を開設して売買してみましょう。
ステップ1:One Tap BUY(ワンタップバイ)に口座を開設しよう!
まずは口座を開設しましょう。
日本株用口座開設申し込みページはこちら:One Tap BUY
せっかくなので、スマホのアプリから口座開設を申し込んでみます。
今回は口座開設の様子を動画にしてみましたので、申込み前に様子をご確認いただければと思います。
申し込みが完了すると、後日IDとパスワードが書かれた書類が郵送されてきます。
そちらを使って、トップページからログインしましょう。
ステップ2:One Tap BUY(ワンタップバイ)に入金しよう!
口座を開設したらアプリを立ち上げます。
ここでIDとパスワードを入力します。
パスワードはOne Tap BUY(ワンタップバイ)から郵送されてきた書類に明記されていますので、初回ログインはこちらを使います。
自動ログインをオンにしておくと、次回からのログインが楽ですね。
するとパスコードの設定になります。
こちらは売買の際に必要なコードですので、ご自身で4桁のコードを設定しましょう。
設定が完了すると、初期画面が出てきます。
まず右側"日本の上場株"が普通の日本株の売買、左側"まるごと日本株"がETFですね。
ETFとはExchange Traded Fund(上場投資信託)の略で、日経平均株価や東証株価指数等の動きに連動する投資信託のうち上場しているものを指します。
とりあえず日本株からアクセスしてみましょう。
さぁ、出ました!
名だたる大企業の銘柄がズラズラとならんでいます。これが1,000円から買えるとか、いい時代になりましたなぁ!
上の"日本の上場株"をタップすると。
“まるごと日本株"つまりETFへ移動するボタンが出てきます。
はじめてのアクセスだと、このように表示されます。
ETFについて、かなり分かりやすく説明されてますね。ご覧の通りです。
ここからETFが購入できます。
日本株も始めはこのように表示されます。
ここから好きな銘柄を選んで株を買うことができますが、まずはパスワードの設定を行います。初期パスワードは入力が面倒ですからね。
画面左上から、メニューを開きます。
One Tap BUY(ワンタップバイ)の初期パスワードを変更する
まずはメニューの真ん中あたりにある、"パスワード・注文パスコードの変更"を見てみます。
ここからパスワードを変更できます。
当然ですが、簡単なパスワードにしてはいけません。
One Tap BUY(ワンタップバイ)に入金する
次にメニューの一番上にある、"お振込み"を見てみます。
こちらに明記されている口座に、ご自身の銀行口座から振り込みます。
振込手数料はこちらの負担になります。各銀行で手数料が異なりますので、よく確認しましょう。(ちなみに三井住友銀行から入金したところ、手数料が432円かかりました。)
One Tap BUY(ワンタップバイ)に出金用口座を設定する
次はメニューの真ん中あたりにある、"出金先金融機関の登録・変更"から出金用の口座を設定します。
One Tap BUY(ワンタップバイ)から出金する際の口座をここで設定します。
入金時の口座と一緒にしておくと、管理が楽ですね。
ステップ3:One Tap BUY(ワンタップバイ)で株を購入しよう!
入金が完了したら、さぁいよいよ株の購入です!
今回は日本株を購入してみます!
普段は1単元が大きすぎて買えない銘柄ばかりで、目移りしちゃうなぁ!
今回は・・・。
今switchが話題の任天堂にしてみます!
2017年8月31日現在、普通に1単元(100株)買うなら約366万円というとんでもない大金が必要な株ですが、1,000円で購入しちゃいます!
ちなみに今回の入金額は35,000円です。手数料とか、他の銘柄が出てきたときにすぐ動けるよう、5,000円分は現金で持ちます。
※今回の手数料なんですが、One Tap BUY(ワンタップバイ)の2017年8月31日までのキャンペーンで、以下の画像や動画内では無料になっています。本来は売買手数料(0.5%=1000円なら5円)がかかりますので、ご承知おきください。
で、実際に購入すると、こうなります。
早っ!
あっという間に、株が買えてしまった・・・。
ステップ4:ポートフォリオで運用状況を確認しよう
そしたら買った株を確認してみましょう。
画面上部のメニューからポートフォリオを選択すると、購入した株式の保有割合やステータスが表示されます。
任天堂の株式がしっかり載ってますね。いやー、任天堂の株買っちゃったなぁ!
続いて取引履歴です。
資産グラフでは、その日あるいはその月の資産の状況が確認できます。まだ購入したばかりなので、これから更新されていきます。
続いて含み益の推移です。こちらは株価が値上がり(または値下がり)したときに、どれだけ資産が増えているか(または減っているか)が分かります。
こちらもまだ買ったばかりなので、日を追うごとに更新されていきます。
続いて取引履歴ですね。
いつどこの株をどれくらい買ったかがここで分かります。
最後に今日の取引です。
こちらは文字通り、その日の取引が明記されています。
ということで。
買える日本株30種全てを、1,000円ずつ購入してみました!
だ、だって、普段は買えないんだもん・・・。普通に買ってったら1000万円くらい必要ですし、それに分散投資って大事じゃないですか。
運用の様子は、適宜ブログで更新していきますよ!
One Tap BUY(ワンタップバイ)のリスクと注意点
ここまでで購入方法までを解説してきましたが、ここで注意点がいくつかあります。
まずは注意点です。
- 口座開設にはマイナンバーが必須です(※ただし口座開設申込み後、別途One Tap BUYから送付されるメールのリンクから入力すれば口座開設可能)
- 取引時間は普通の株式と同じ、前場は9時~11時30分、後場は12時30分~15時です。
- 配当金は受け取れますが、株主優待は単元株以上且つ優待の条件を満たしていないと受け取れません。
またリスクは下記の通りです。
- 価格変動リスク:株やETFは価格が変動しますので、投資元本が毀損するリスクがあります。
- 信用リスク:業績や財務に異常が発生するなど、投資先企業に信用リスクが生じる可能性があります。
- 事業者リスク:サービスを提供する事業者(株式会社One Tap BUY)に何らかの問題が発生し、倒産、業務停止、取引停止などが起こりうるリスクがあります。
- 希薄化リスク:第三者割当増資や転換型社債および新株予約権などの行使により、株式の数が増加することで希薄化(価値が減少)が起こり、価格が低下するリスクがあります。
その他分からない点は、公式サイトのよくある質問へ。
まとめ:「お金がないから投資できない」を「こんなお金でも投資できる」へ
株を買うためには、どう頑張っても万単位のお金が必要です。けど万のお金って、僕ら若い世代からしたら大金じゃないですか。1万円だって惜しいよ・・・。
でもOne Tap BUY(ワンタップバイ)は、スマホ1台と数千円あったら投資できる環境を実現しました。そりゃ1,000円ですから、値上がりしたところで利益なんてたかが知れています。
けどそういうことじゃないんですよね。
「お金がないから投資できない」を「こんなお金でも投資できる」に変えたのです。
あの誰もが知る超有名企業に、1,000円で投資してみませんか?
日本株用口座開設申し込みページはこちら:One Tap BUY
※投資は自己の責任に帰属するべきであるとする「自己責任の原則」に基づきまして、当ブログに基づいて被ったいかなる損害についても、当ブログ管理人は一切責任を負いません。
~注目:M&Aマッチングサービス~
現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。
→[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ
スポンサーリンク