2015/7/9の運用成績は、相場に助けられてちゃダメだよなって話

2015年7月9日2016年9月13日今日の運用成績

今日もひどい相場・・・。

日経平均が700円超えのボラティリティ・・・。

でも、こういうときに思うこともあるんですよ。

今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況

マザーズ総合はひとまず続落。

前日比-8.63円の943.12円。

日経平均は-600円からのリカバリーで反発！

前日比+117.86円の19,855.50円で取引終了です。

本日の運用成績はこちらです。

本当は損切りしてなきゃいけないんだよね

中国の株式市場が大混乱でして、日本の株式市場にも影響が出まくり。

今日日経平均は、一時600円を超える下げ幅を記録していて、大急ぎで損切りした人が多いと思います。

でも、僕は損切りしてなかったんです。

なんでかっていうと、下げ過ぎだから。

割高だった各種銘柄が、中国をきっかけに崩れただけかなって。

ただ、こういうショックの時って、本当は損切りしてなきゃいけないわけです。

リーマンショッククラスの下げ幅なんてシャレにならないですから。

今日はたまたま、600円下げて700円上げて復活しただけ。

相場に助けられてちゃダメだよなって話だよなと(。´･ω･)

ぶっちゃけ中国はなんでこうなったの？

さて、中国の株式市場はどうなっているのか。

最初からざっくり書くと、

1. 外国人投資家でも中国の株が取引できるようになった
2. 不動産がオワコンになり代わりにグングン株価が上昇
3. 政府が「株上がるアルよ！」と煽る
4. 個人投資家が参入し始めてバブル化
5. 株価急落
6. 中国政府があまりの急落にあの手この手を打った
7. でも下げ止まらなかったので、ついに政府が株の売買を一部停止
8. やっぱり下げが止まらない

まで、こんなに簡単でいいのかってくらいに簡単に流れを書きました。

考えられないでしょう？政府が株の売買を止めるって(;^ω^)

市場原理もへったくれもないですね。

とはいえ、株価の下落はホンモノですから、今後もまだ日本の市場に影響はありそう・・・。

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