日経平均反落。日銀の金融政策決定会合前に上値が重くなる展開へ。
日経平均が反落ですか。
日銀の金融政策決定会合が18日から開催されるということで、利上げ警戒感から売り優勢となった模様。
市場の読みは総裁選もあって今回は見送り、実施は来月からというのが見方となっている様子。
今日の日経平均と東証グロース市場250指数の市況
日経平均は反落。
前日比-111.89円の44,790.38円で取引終了です。
日銀の金融政策決定会合を前にポジション整理の流れが出ているようですね。
それに株高も結構進んでいるので、利益確定売りも出てきそうだ。
もし順当に下がるとしたら43,000円付近まで売られて押し目になるかもしれませんが、日銀がサプライズ的な利上げを行うと40,000円割れもあるかなと。
昨年のようなドカ下げは無いにしても、利上げに円高となれば日経平均への影響は大きいでしょうからね。40,000円割れも視野かと。
東証グロース市場250指数は反落。
前日比-2.25円の763.49円で取引終了です。
日銀の金融政策決定会合で利上げになった場合、再び700円割れは覚悟しておきたい。
アメリカの利下げが先か日本の利上げが先か、になっているのでなかなか長期ポジは難しいですね。
下げたらそこを拾えばいいんですけど、いざとなると難しいですよ。
本日の運用成績はこちらです。
1年ぶりに利上げの相場になるか?
市場は早ければ来月の利上げと予想している日銀の金融政策決定会合ですが、年内はほぼ確定に近いのかなと。
そうなったときに市場がどう反応するか。
また大損した画像がSNSで回ってくるんだろうな。
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