日経平均大幅反発。エヌビディア好決算とトランプ関税差し止めで。

日経平均がまたドカッと上げてきましたね。
エヌビディア株が好決算だったことに加え、トランプ大統領の関税政策が米国際貿易裁判所によって差し止め命令がなされたためです。
やはり市場は関税政策への不安感が残っているようですが、これで収束するんですかね?
今日の日経平均と東証グロース市場250指数の市況
日経平均は大幅反発。
前日比+710.58円の38,432.98円で取引終了です。
エヌビディア株の決算が予想より良かったのに加え、本丸は米国際貿易裁判所による関税政策の差し止め命令ですね。
どうも今年1月以降に出された関税政策の全てに恒久的差し止め命令を下したようで、連邦法に基づく措置であるとアナウンスしています。
米政権は即時控訴した模様ですが、この結果次第では市場が元に戻る可能性が高いですね。
東証グロース市場250指数は反落。
前日比-2.55円の740.39円で取引終了です。
今日は日経平均に資金が流れた形で、新興市場は反落になったようですね。
ただ大崩れではないですし、トランプ大統領の関税政策に法的な歯止めがかかる可能性が出てきたので、リスク感はかなり後退したでしょう。
とはいえ、まだ米政権側が控訴しているので、結果を待つしかないか。いつになるのか分からんけど・・・。
本日の運用成績はこちらです。
関税政策の法的な差し止め
あの訴訟大国で法的に関税が止められないわけがないんですが、大統領令ってかなり強い権限なのであのまま行くのかと思った。
とはいえすぐに控訴していますし、裁判の結果は分かりません。
ただ連邦法に則った措置であると裁判所が声明を出しているので、これひっくり返らないんじゃないか?とは思うんですが・・・。
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