トランプ大統領の関税発言で右往左往しがちな市場への対処方法
みなさんどうも大統領。トランプ大統領の関税発言で疲弊している@xi10jun1です。
今週は相場でエライ目に遭った投資家がいっぱいですね・・・。
これからもトランプ大統領の関税発言で損をしそうな気配ですが、対処方法は存在します。
トランプ大統領が一貫しているのは米国の利益
関税をかけるのは何も他国を攻撃したくてやっているのではなく、自国の産業を守り、国内景気を再興させるためです。
そりゃトヨタの車とテスラの車どっちがほしいですか?って話になるんですが、米製品の是非や産業構造は一旦置いて考えなければなりません。
つまりアメリカの利益になるのは何か?そしてトランプ大統領はそのために何をするか?この要点を押さえておくのが重要です。
見出しの通り、トランプ大統領が考えているのは米国の利益だけです。不均衡だと主張する貿易、産業、雇用、経済。これらをアメリカの元に取り戻す。これを実現したいわけですから、そういう政策がこれからも出てくるということ。
なのでパターンとしては
- 何らかの政策で自国ファーストなことを言い出す
- 株が下がる
- 緩和します
- 株が戻る
なので、これに上手く乗れればいいわけです。
まとめ:ただアメリカの将来には不利
当然、今のアメリカの産業構造は第二次産業よりも第三次産業が主流なので、どこかで政策が破綻するでしょう。
またさっきも書いた通り、トヨタ車とテスラ車のような対比関係があって、今の米国の消費者はどちらを選びたいと考えるかです。
とりあえず、トランプ大統領に相場を動かしてもらって、下げたところを取るしかないかと。
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