日銀の利上げの可能性たびに新興市場が上がらなくなる予感。
みなさんどうも新興市場。日銀の金融政策決定会合のたびにガッカリする@xi10jun1です。
新興市場は今年もダメっぽいですね。決定的な材料が無いですし、今年は日銀も利上げしたことで余計にグロース株の注目度が下がっています。
頼みのAIや半導体関連も新興株だと長続きしないのがなぁ。
日銀の金融政策決定会合のたびに株価が軟調に
今年の新興市場って日銀の金融政策決定会合のたびに値動きが軟調ムードになっています。
7月の利上げのアナウンスでは暴落でしたし、その後の日銀の金融政策決定会合が近づくにつれて売られる展開が続いていたんです。
やはり日銀の追加利上げを警戒しているのもありますし、米金利の利下げが今度は『景気悪化のサイン』として機能する一面もあって、グロース株はどっちに転んでも売られるという最悪の展開になっています。
かつてのアベノミクスやコロナ禍は金融緩和よろしく、新興市場にとっては追い風でした。金利が下がり、ジャブジャブになったお金が流れ込んできましたからね。
しかしコロナ禍以降は金融引き締めで金利が上がったので、新興市場にとっては冬の時代になってしまった。
かつては1,300円あった新興市場の指数がもう今や半分ですからね。
仕込み時といえばそれまでですが、先々を考えても希望が持てるような材料はあまり見受けられません。日銀の利上げがいつになるのかが現在のトピックですし、アメリカはトランプ政権を控えて経済対策の期待と同じだけの関税やら何やら不安要素が盛りだくさんです。
まとめ:新興市場は来年も上がらない可能性
日銀の利上げがいつになるのか不明ですが、来年1月から4月ごろが目途とするニュースも出始めています。
そうした状況ですから、グロース株たる新興市場にとってはまだまだ冬の時代が長いということ。
AIなど注目セクターがあるにしても、厳しい時間は長そうです。
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