日経平均反発。新興市場も同様だが当面様子見が続くか。
日経平均が反発していますが、先日の下げ幅から見ても勢いが弱い感じです。
中東情勢がはっきりしない上、米金利の動向も読めないとなると様子見ムードになるしかない様子。
あとは新興市場も同様で、未だ上昇の糸口が掴めずにいる状態です。
今日の日経平均と東証グロース市場250指数の市況
日経平均は反発。
前日比+370.26円の37,438.61円で取引終了です。
一応は反発しているものの、米金利の動向しか見ていないせいか情報が無いので動きようが無いって感じです。
こういうときに変なリスクが出て下がるのは先週の中東情勢で見た通り。
とはいえ、米金利の動向にどう作用するか?という視点でしか判断していないので、突発的なリスクも金利に影響がないとあまり下げないかもしれません。
東証グロース市場250指数は反発。
前日比+12.51円の651.25円で取引終了です。
新興市場も米金利の動向、すなわちグロース株への回帰の様相がないと上がらないのでしょうね。
そもそも日本の新興市場なので国内からしっかり買いが出てほしいんですが、未だその兆候は見られず。
相変わらずの主体性の無さですし、また何か突発的なリスクで600円割れなんて起きたら個人勢には酷ですよ・・・。
本日の運用成績はこちらです。
日米で金利の動向が読めない
日銀からも利上げについての言及が出てくるなど、今年も国内外で金利に左右される相場が続きそうな気配です。
仮に日銀が利上げに踏み切ったら、日本の景気は一気に悪化するでしょう。銀行株は上がるかもしれませんが、新興市場はさらに悪化しそうだ。
良い材料がなかなか出てきませんね・・・。
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