日経平均反発。強さを引き続き維持するのか?
日経平均が大きく反発していますね。
新興市場も連れ高になったものの、物足りなさは相変わらずの様子。
そもそもこの上げがチャイナマネー発というのもあって、どっちかというと不安しかないんですが・・・。
今日の日経平均と東証グロース市場250指数の市況
日経平均は反発。
前日比+497.10円の35,963.27円で取引終了です。
チャイナマネーがETFを買い込んで上がっているのだとすると、以前までの日銀みたいなパターンなんでしょうね。
ただそれを中国当局が黙って見ているわけがないですし、こう言っては何ですが、同国内の株価下落を招くとなれば規制強化の話題がすぐに出てくる可能性が高い。
ただでさえ景気悪化の懸念が叫ばれているので、警戒はしておきたいところ。
東証グロース市場250指数は反発。
前日比+6.30円の692.20円で取引終了です。
新興市場も久々に上昇気配ですが、下げ過ぎからの反発と日経平均との連れ高が原因でしょう。
もっと新興そのものの魅力で上がってほしいものですが、全然その足掛かりになるような材料もないのでどうしようもないな・・・。
とりあえず日経平均の上げが落ち着いて、こっちに資金が流れてくるようになれば。
本日の運用成績はこちらです。
チャイナマネーの上昇はいつまで続くか
これが問題ですよ。
自国より日本が魅力的で株が買われて上がるなんて、中国が一番嫌うでしょ。我が偉大なる中国株よりも日本株を買うとは何事か!って具合に。
いずれ何か下げ要因よろしく規制強化の話題が出てくるだろうな。
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