大納会の日経平均は続落。年間では約7,000円の上昇で終了。
大納会の日経平均は続落ということで、年末ムードから商いが控えられた様子。
今年の株価はというと、日経平均では約7,000円幅の上昇となった一方、新興市場はほぼ横合いと言った状態でした。
来年は新興市場が戻ってくるといいですね。
今日の日経平均と東証グロース市場250指数の市況
日経平均は続落。
前日比-75.45円の33,464.17円で取引終了です。
今年の日経平均は米金利の高止まりでドル買い円売りが進み、円安による輸出関連株が大きく買われた1年でした。
来年以降はその金利が下がる可能性があるため、円高から輸出関連株の業績悪化を懸念した売りが出るかもしれません。
それがどれほどの規模になるのか、あるいは他のリスクが出てくるのか。引き続き注目ですね。
東証グロース市場250指数は反落。
前日比-1.09円の706.41円で取引終了です。
今年の新興市場は本当に盛り上がらなかったですね。
1個もいいところ無し。ちょっと米金利が下がるかもしれないって話が出て上がったこと以外、自力での上昇はほとんどなかった。
来年は米金利が下がるので、グロース株への回帰に期待。
本日の運用成績はこちらです。
新興市場メインの投資家にはツラい1年
上記の通り、今年はグロース株が全体的に軟調でしたし、注目のIPOやセクターごとの盛り上がりもありませんでした。
こういう相場のときは積み増ししておく以外にやり方がないので、来年以降の復活を期待したいですな。
それにしても、グロース株ではなかなか儲からない1年だった。
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