日経平均続落。材料に欠ける展開が続くうえ円高が重しに。

今日の運用成績

日経平均は続落ですか。

材料に欠ける状態ですし、円高の機運が出てきたので輸出関連の値がさ株が大きく売られている様子。

一方で息を吹き返したかのような新興市場ですが、まぁまだ様子見でしょうね。

今日の日経平均と東証グロース市場250指数の市況

日経平均は続落。

前日比-87.17円の33,321.22円で取引終了です。

円高よろしくドル売りが続いているようで、150円台が遠くなってきました。

それでもまだ146円台ですから、かつての円相場から考えれば相当な円安です。輸出関連株は為替差益が出ますが、この円高が続くようだと逆に業績悪化の懸念で売られかねないですね。

とはいえ、そもそもが日米の金利差が原因ですので、行き過ぎた価格は調整されるものですのでね。

東証グロース市場250指数は反発。

前日比+9.85円の720.97円で取引終了です。

新興市場は元気なようですが、来月のFOMCに向けての要人発言で上下している様子。

利上げについて鈍化するとの見方が強まっているため、グロース株を買い戻すような値動きが見受けられます。

個人的にはものすごく買い込んでおきたい場面なんですが、日銀の金融政策決定会合前なのでね・・・。

本日の運用成績はこちらです。

日銀の金融政策決定会合次第

日本の新興市場に関して言えば、米金利の利上げ鈍化ないし利下げについては織り込みだしたのはいいとして、問題は日銀の金融政策決定会合です。

今年は日銀関連のニュースでも、金融引き締めになるのでは?とする話題が相次いでましたからね。

植田総裁の日銀がどうなるかは予測がつかないので、とりあえず来月の金融政策決定会合が過ぎないとどうしようもないかなと。

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  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):1.1銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):1.2銭
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主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
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