日経平均反発。様子見ムードは継続も日銀のYCC修正の話題で上下。

今日の運用成績

昨日の夜に日経新聞から日銀のYCC修正の話題が出ていましたが、今日の日中に行われた金融政策決定会合にて長期金利の上限である1%を超える取引を容認する措置を決定しました。

これを受けて日経平均が大きく上下していたんですが、イベント通過の安心感からかやや買いに傾いている様子。

あとはFOMCですが、これでまだ相場が荒れそうだ。

今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況

日経平均は反発。

前日比+161.89円の30,858.85円で取引終了です。

日銀の金融政策決定会合で長期金利の上限である1%越えを容認したことを受けて、7月の会合以来のYCC修正ということで市場は荒れ模様になっています。

とはいえ日銀の金融政策決定会合に関しては昨日に日経新聞から情報が出てましたし、懸念していたイベントを通過したのでひとまずの安心感が出たので買いが優勢になった感じか。

とはいえ、着実に日銀も政策も変わってきていることには違いない。

マザーズ総合は反発。

前日比+7.42円の648.36円で取引終了です。

新興市場も同じ理由で今日は上げていますな。

ただ本丸である米金利の状況はそのままですし、FOMCの結果次第というところでしょう。

市場の予想の通りになる公算が大きいですが、いずれにしても利下げの話題はまだ出てこないかなと。

本日の運用成績はこちらです。

FOMCの結果次第

FOMCの結果次第でしょうけど、来年以降も金利の高止まりが示唆された場合は再び市場は期待剥落でドカ下げが待っているかなと。

利下げへの言及があるにしても、市場が期待するほどのものは出てこないんじゃないかな?日銀と違ってFRBはあまりサプライズ的な政策発表をしないですし。

いずれにしても、今年いっぱいは利下げ期待の株高は期待できそうにないな。

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  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2023年10月31日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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