日経平均反落。FOMCを前に新興市場に至っては反発の気配が消える。
日経平均が反落ですか。そして新興市場は相変わらず酷い・・・。
ここ最近は金利の動向ばかり注目していますし、今週はFOMCもあるので手仕舞い売りでしょうね。
さて、今度のFOMCはどうなりますかね?
今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況
日経平均は反落。
前日比-294.73円の30,696.96円で取引終了です。
FOMCが近いとあっては下手に買い込めないですな。
それに米国10年債利回りが2007年以来となる5%となっているので、もしFOMCで利上げないし現状の金利維持といったタカ派の様相となれば一段安からの30,000円割れも視野ですな。
少なくとも利下げについての言及は小さい可能性があると踏んでいます。元々利下げについては前回からの踏襲がありそうだ。
マザーズ総合は微減。
前日比-1.06円の640.94円で取引終了です。
新興市場はもう息をしていないな・・・。
かつてバイオ株やゲーム株で盛り上がったとは思えないほどに、市場全体がお通夜ムード。
まだ米金利の高止まりでだけでこの状態ですから、もし日銀が利上げないし金融引き締めなんて方向性に舵を切ったらと思うと・・・。
本日の運用成績はこちらです。
FOMCは予想通りになりそう
今回のFOMCも、金利維持と利下げに関するメッセージが弱くて株価が下がって終わりかもしれませんね。
市場の想定通り過ぎて、株高になる材料には乏しい可能性があります。
少なくとも年内はこんな調子でしょうから、株価が上向きになるまで気長に待つしかないな。
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