日経平均続伸も中国の景気をまた無視し始める

今日の運用成績

日経平均は続伸となっていますが、どうも中国の景気に関しても無視し始めた感じがします。

半導体が強いのもあるんですが、やはり決定打が出ないことには相場の方向性は変わらないようです。

あるいは入り込んでいる資金の性質がそういうものなのか・・・。

今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況

日経平均は続伸。

前日比+153.55円の32,010.26円で取引終了です。

半導体は安定の強さな一方、他はただ連れ高になっているだけの印象です。

なにより中国経済の悪化をどうも織り込みだしているところがあって、これがいただけない。リスクオフになるべきところで買い込んでいる。

これは後でだいぶヤバいしっぺ返しを食らいそうだ・・・。

マザーズ総合は続伸。

前日比+10.68円の745.83円で取引終了です。

新興市場も続伸ではあるんですが、ここからの上昇はまた難しい。

それこそ1,000円台を目指すような、コロナ禍の金融緩和のような好材料で勢いがあるような上昇ならともかく、これではまだまだ安心して買い込むことは難しい。

バイオ祭りのような新興株だけが盛り上がる何かがないと・・・。

本日の運用成績はこちらです。

中国経済を無視し始める愚かな市場

米金利だけじゃなく中国経済まで無視して値動きしはじめた可能性が出てきたな。

昨年から不動産不況は言われ続けていたので全くの新しいリスクではないにせよ、やはりこの実体経済を無視した値動きから脱却できない市場と一緒になって動きたくはない。

何かが起こる。そう思わざるを得ない。

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  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):1.1銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):1.2銭
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主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2023年8月23日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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