金融不安の続く市場で安定のドイツ銀行の話題
みなさんどうもドイツ銀行。年に1回は話題になるドイツ銀行を冷静に見る@xi10jun1です。
シリコンバレー銀行の破綻から始まりクレディ・スイスと来たら、次はドイツ銀行ですよね~。
金曜日夜に俄かに話題になったドイツ銀行ですが、無視するわけにもいかない・・・。
金融不安に揺らぐ欧州市場
24日の欧州の金融株が軒並み下落していて、当然、ドイツ銀行も下げていると。
ただいつもと状況が違うのは、アメリカをはじめとする欧米諸国が金利を上げている点。平時よりもインフレが進んでいる中での今回の金融不安なので、『実はこんなリスクが隠れてました!』が出てくるのが怖いかな。
それにシリコンバレー銀行の破綻以降、米国の方々の銀行で預金を下ろす流れが始まっているようで、これがアメリカだけでなく欧州にまで広がると第二第三の金融不安になりかねません。
それこそシリコンバレー銀行と同様の破綻を引き起こす金融機関が出てきてパニックに、なんて事態は想像に難くないわけで。例えば今フランスでは年金改革に伴うデモが行われていますが、そんな状況で今度は預金の引き出しパニックなんて起きたら?
ドイツ銀行は結局どうなのか?
で、ドイツ銀行は結局のところどうなのか?って話ですが、なんというかシリコンバレー銀行からクレディ・スイスときたら次はドイツ銀行だろう、みたいなノリで話題に上がっただけのような気がします。
確かに年に1回は『ドイツ銀行はヤバいのでは?』と話題になるので慣れてしまいがちですが、全く無視するわけにもいかないのでねぇ・・・。
先ほども書いた通り、今は平時よりもインフレが進んで金利が高い状況です。これまでとは状況が異なる現状においても、ドイツ銀行にリスクがあるのかどうかはまだ検討の余地があるかと。
まとめ:慌てず情報収集
大体こういうときは、もっと別方向から変なリスクが出るものです。
個人投資家に連想される程度のネガティブな情報は、得てしてリスクになり得ないですからね。
だからといってドイツ銀行を無視できないですが・・・。
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