電話料金滞納までしているアメリカの消費者の動向から景気減速を推し量る
みなさんどうもリセッション。アメリカの消費者の動向が知りたい@xi10jun1です。
昨日の米雇用統計が市場予想を大きく上回ったそうで、景気の回復が進んでいることが分かった一方、金利高がより進むとの懸念も出てきました。
金利の上昇はすぐに実体経済に影響を及ぼすわけではありませんが、徐々に浸透し始めてきています。
米消費者の電話料金滞納は氷山の一角
アメリカの通信大手であるAT&Tは、顧客の電話代滞納の増加を発表しました。
このニュース速報が出たのが先月くらいですが、徐々にこうした情報が出てくるでしょうね。どう考えてもクレジットカードや家賃など生活に関わる料金の滞納も始まってるでしょ。
氷山の一角だろうなぁ・・・。
なにより問題なのは、こういう情報がどうも少ない感じがする点です。
米金利の利上げというセンセーショナルな情報は各メディアがこぞって取り上げるものの、足元の実体経済に関する報道が乏しい。
だから見逃しが怖いんですよ。
とりわけ今回は利上げに起因する景気の悪化ですので、かつてのリーマンショックのようなことが起きやしないか・・・。
まとめ:リセッション入りのショック下げに備える
消費者発の景気減速だけではなく、ウクライナ情勢や台湾有事にかかる米中摩擦の深刻化などリスク感は拭えません。
今のところはこういった事象が想定されるわけですが、大体起きるナントカショックは想定外の方向からがほとんど。
ロシアが核を使ってしまう、米中が開戦してしまう、そしてそれ以外・・・。
~注目:M&Aマッチングサービス~
現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。
→[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ
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