日経平均・マザーズ反落。参院選始まるも株価への影響は限定的か。

2022年6月22日今日の運用成績

日経平均もマザーズも反落ですか。

今日から参院選の動きが出てくる日本ですが、株価への影響は限定的かもしれないな。

仮に影響があるとしたら自民党の議席が減ることくらいか。

今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況

日経平均は反落。

前日比-96.76円の26,149.55円で取引終了です。

軟調ムードですな。

一時は円安を背景に輸出関連株が伸びて26,400円まで上がったんですが、ドル円136円の恩恵は薄い印象です。

債権市場が不穏な値動きをしていますし、インフレとウクライナ情勢の問題が解決するまではこの状態が続くと見て良さそうだ。少なくとも選挙が終わるまでのらりくらりかも。

マザーズ総合は反落。

前日比-10.53円の629.82円で取引終了です。

新興市場も調子悪いですね。押し目と捉えるには材料が貧弱ですし、やはり金利上昇局面で新興銘柄は買いにくいですよ。

多少は大口の買いが入ることもあるでしょうけど、これがV字回復して株高になるかと言われたら、うーん・・・。

IPO株やバイオ株でS高になるのを待つしかないかもな。

本日の運用成績はこちらです。

債権市場の動きが怪しい

最近、日本国債を含む債権市場の値動きがどうもおかしいですね。

ツイッターでも話題ですが、急に日本国債の利回りが急騰するなど、水面下の金融市場の動きが活発化しています。

これが何を意味するのかは分かりませんが、少なくとも『日本国債の利回りが急騰』なんてことはこれまであまり見聞きしてませんのでね。

それに債権市場よりもアメリカの住宅ローン金利のほうがやばそうなんだけど・・・。

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