日経平均反発も見通しは悪い。国内の物価上昇に政府の対応が遅すぎる。

今日の運用成績

2022年5月20日日経平均画像

日経平均が反発しましたね。

アメリカの景気悪化懸念が出始めている中、それでも利上げについてはこのまま進む可能性が高く、有識者からはリスク感を思わせる発言がちらほら。

そんな中で国内の消費者物価指数が上がってまして、物価高の影響が出てますな・・・。

今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況

日経平均は反発。

2022年5月20日日経平均画像

前日比+336.19円の26,739.03円で取引終了です。

アメリカのインフレ具合からするに利上げの路線はかなりキツイものになりそうですな。

そうなるとIT関連とかまだ下がるかもしれんし、煽りを受けた他の銘柄も・・・。

ただ高値から5000ドル近く下げているダウもどこかで2000ドルくらいの反発はありそうなので、そこで少し日経平均も連れ高になれば短期では利益が取れそうだ。

マザーズ総合は反発。

2022年5月20日マザーズ総合指数画像

前日比+16.62円の657.29円で取引終了です。

アメリカの利上げが本格的になってから弱さが目立ちますな。

反発っちゃ反発ですけど、とにかくV字回復が無さすぎる。これが利上げの影響だとしたら、今年1年はずっとこんな調子の可能性があるぞ・・・。

バイオ祭りも全然起きないし、個別の値動きの軽いIPO株触るしかないかも。

本日の運用成績はこちらです。

2022年5月20日運用成績画像

予想以上に深刻な相場

なんというか、アベノミクスとかコロナショック後の金融緩和のような強い上昇が本当にありません。

そりゃ世界が金融緩和ではなく引き締めに向かってるから当然の流れですけれど、アメリカの利上げがまだ控えているこの状態だからまだ下彫りがありそうだし。

スイングかデイトレで利幅を取りつつ、長期なら下がるのを待つしかないか。

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  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
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主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2022年5月20日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。