日経平均続伸。ウクライナ情勢を無視した謎上げに乗るべきか否か。

今日の運用成績

ウクライナ情勢がさらに激化する状態にあって、今日何故日経平均が上がったのか。

と言ってもここ最近は売られっぱなしでしたからね。悪材料出尽くし感から取引するには買いしか入らなかったのでしょう。

しかしこれで相場の転換と見るのは早計というもの。

今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況

日経平均は続伸。

前日比+317.90円の26,844.72円で取引終了です。

全体的に強い買いが入ったようですが、このウクライナ情勢のリスク感を見ても、売られ過ぎからの調整と見ていいでしょう。

ウクライナ情勢がまだ決着してませんし、考えたくもないですが、油断して買い込んだ矢先にロシアが核を使う可能性も否定できません。この侵攻だって予期していなかったのに、さらにヤバイ状況を想定しないわけにはいきませんからね。

ただ、この状況で下げた銘柄を押し目買いしている投資家はやられそうな気がするけどな。

マザーズ総合は続伸。

前日比+50.42円の776.18円。

マザーズもこれ以上の悪材料はないだろうとする買いが入ってますね。あとはこの状況ですから利上げが遠のくとの見方で買っているとか。

いずれにしてもまだ油断はできません。

これほどに決定的な事象が発生して、サーキットブレーカーの1つも起きていないのは異常です。

本日の運用成績はこちらです。

ウクライナ情勢の決着まで焦らない

こういう反発を見ているとつい買いたくなってしまうものですが、ウクライナ情勢は日に日に悪化しているようですのでまだ様子見ですね。

何よりロシアが核をチラつかせたのが良くない。国際条約で禁止されているミサイルや重火器の使用をしている点から見ても、何をしてくるか予測がつかないだけに様子見が正解でしょう。

金融危機に繋がるなど二次災害のような事態にならないといいのですが。

末尾コーナー:投資家向け関連記事やサービス!

投資家向けに関連記事やサービスをまとめました。近年はフィンテック関連のサービスや情報が話題ですので、情報収集にお役立てください。

なお常識ですが、どのサービスを利用する場合においても、必ずリスク(値動きリスク、事業者リスク、信用リスク、地政学リスク、セキュリティリスク)を確認・承知し、自己責任の原則に基づいてご利用ください。

株式

海外ではロビンフットが話題ですが、日本では取引手数料無料の証券サービス「STREAM」があります。コミュニティ機能も備えて他の投資家とやり取りできるため、初心者でも投資仲間から情報が得られることも!
created by Rinker
国内では初の証券取引手数料無料で、コミュニティ機能(SNS)も備えた次世代のアプリ!
メイン口座では楽天証券を用いています。ポイントを使った積立投資など、ポイントに絡んだサービスが充実!
created by Rinker
使い勝手が良く、口座開設するとSPU対象になるので楽天スーパーポイントもガンガン貯まる!

FX

FXには下記の口座を利用しています。使い勝手や手法はもちろん、スプレッドによって合う合わないがありますから、自分の使いやすい口座を開設して利用すると良いでしょう。
created by Rinker
主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):1.1銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):1.2銭
created by Rinker
主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
created by Rinker
特許取得の自動売買「トラリピ」が有名。主要通貨スプレッドは変動制のため下記の通り。
  • ドル円(USD/JPY):3.0~4.0銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):4.0~5.0銭
  • ポンド円(GBP/JPY):6.0~7.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):5.0~6.0銭

ちなみに僕は、FXでは主に平均足を使う派です。ローソク足よりトレンドが掴みやすく、移動平均線と組み合わせてトレードしています。平均足についてはこちら→FXの平均足の基本・手法・見方・儲け方・考え方・戦略などまとめ

FXの実況ライブ配信Vlog

YouTubeにてFXの実況ライブ配信Vlogを平日21時40分頃から1時間ほど行っています(20時30分~1時間はゲーム実況ライブ配信をしています)。特別定額給付金の10万円をどこまで増やせるか、ドキュメンタリーをお楽しみください。
juntyanman - YouTube

~注目:M&Aマッチングサービス~

現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。

[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ

※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2022年3月1日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

当ブログのスポンサー