日経平均続落。悪い円安の流れ且つエネルギーコストの高さが目立つ。

今日の運用成績

日経平均が続落ですか。

岸田政権誕生間近の状況ですが、9月頭の菅首相辞任から期待感で上げてきた相場はもう事実で売りの様相だな。

そして円安に原油高が追い打ちをかけそうになってきた・・・。

今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況

日経平均は続落。

前日比-91.63円の29,452.66円で取引終了です。

普通はこうした新総裁が誕生するような相場だとご祝儀的な上げがあるもんですが、今回は9月頭から上げすぎたので事実で売りが先行してしまった感じですね。

それにアメリカで再び債務不履行の話題とドル高が進行してダウが株安になっていますから、連れ安になるでしょう。特に金利上昇懸念からのハイテク株やグロース株の売りも影響あるだろうし。

あとは衆院選に近くなってきた段階でまた期待上げが出るかどうか。ちょっと見通せないな。

マザーズ総合は反発。

前日比+7.18円の1,127.62円。

新興市場はやっと反発ですが、上値は限定的ですね。

ノーベル賞絡みでバイオ系が持ち直しそうなんですが、それ以外はやや停滞気味。

今までのようにリード銘柄が市場全体を引っ張っていくような買い上がりを最近見ていないので、IPO株なんかも資金の入り方がよろしくないな。とにかく買い上がってトレンドを作らない状態だ。

あとは岸田政権がどのような分野に投資を拡充するのか、国策に売り無しの銘柄をピックアップする時間はまだあるかな。

本日の運用成績はこちらです。

エネルギーコストが高くなっている

原油や天然ガスの価格が上昇の一途でして、インフレは一時的と謳っていた世界中の要人発言の根拠が揺らいでしまっている状況ですね。

直近のドル高はインフレを見越した利上げ期待でしょうけど、それだけ世の中の物価が上がってしまっているのは何らかのトラブルやリスクを招きかねないな。

それにガソリンや灯油の価格が上がりそうだから、国内景気にも影響でかいよ。農産物の値段まだ上がるかもしれんな。

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主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):1.1銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):1.2銭
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主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2021年9月30日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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