日経平均反落。引け間際のトヨタショックで相場の雰囲気悪化へ。
日経平均がまた怪しくなってきたな。
引け近くになったトヨタから、半導体等の部品供給が停滞している影響で9月の生産が4割減とする発表がなされ、株価がドカッと下落してしまいました。
それに引きずられる形で大型株があちこち売られだし、これはまたいつもの日経平均が戻ってきた感じですね。
今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況
日経平均は反落。
前日比-304.74円の27,281.17円で取引終了です。
そうそう、この値動き。
いつもの日経平均が戻ってきたなー。上げには無反応で下げにだけ連動する、この主体性の無さはまさに日経平均ですよ。
とはいえ、今回は外部要因というよりはトヨタの件が大きいですかね。後場の短い時間でしたが、全体が大きく売り崩れてきましたし。
あとはFRBの議事要旨にて年内のテーパリングが示唆されていたことが売り材料となったアメリカの下げにどう対応するか。
マザーズ総合は反落。
前日比-4.55円の1,033.86円。
マザーズも今日は前場が調子よかったのに、トヨタショックよろしく後場にマイ転してしまったからなぁ。
このまま3桁円まで一気に下げ切ってほしいな。そうすれば欲しい銘柄の買い場がやっと出てくるし。
特にIPO株から資金が抜けてくれれば・・・。
本日の運用成績はこちらです。
テーパリングがいよいよか?
FRBもいよいよテーパリングに着手する時間になってきましたな。
アメリカの景気回復が急ピッチで進んでいる状態ですし、なんなら利上げも前倒しになる可能性もあるかもしれん。
当面はダウも上値が重そうですので、これは本格的な下げが来るかもしれない・・・。
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