日経平均再び反落。月末の売り継続とデルタ株の拡大および対中リスクが重し。

今日の運用成績

日経平均がまたドカッと下げてきましたな。

月末の売りが続いているのに加えて、デルタ株の感染拡大はもちろん、対中リスクも増している状態ですからね。

8月はまた厳しい相場になりそうだ。

今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況

日経平均は大幅反落。

前日比-498.83円の27,283.59円で取引終了です。

月末の売りだけじゃないですね。やはり先日の中国と香港の株価下落、それにデルタ株の感染拡大あたりが重しになっている様子。

それにアメリカの株価が上がっている状態でもこれですから、何らかのリスク感を感じているのか。そもそも米国10年債利回りがコロナ前の水準に回復していないですし、それをFRBも良く分かっていないかのような状態ですし・・・。

マザーズ総合は大幅反落。

前日比-29.33円の1,085.34円。

マザーズもやっとこういう下げ方をするようになったか。

いつまでもダラダラ上がっていましたが、ようやく本来の実力程度の株価になりつつあるな。特にバイオやITのIPO株が下がれば、新興市場全体がドカ下げしてくれるから余計に売りが加速するでしょ。

本日の運用成績はこちらです。

チャイナショックに備える

アメリカの株価ばかり見ていますが、先日の中国と香港の株価の下落は無視できない事情があります。

この下げが中国政府の締め付け的な規制だけではなく、将来的な経済失速を懸念してのものの可能性もあります。そもそもこの中国は国の体裁を脅かす存在であれば、例え国内の権力者や著名人であっても処罰の対象ですからね。

海外からの規制強化を理由に報復措置ができる法律の制定にしたって、基本的にはやられたらやり返す精神ですし、摩擦が起きないわけがない。

チャイナショックは近いかもしれないな。

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  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):1.1銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):1.2銭
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主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
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[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ

※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2021年7月30日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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