日経平均反発気配。だが28,000円すら超えられない上値の重さに売買薄く。

2021年7月29日今日の運用成績

日経平均が反発してきましたが、弱いな・・・。

未だに3万円台とツイートしてるアカウントもありますが、28,000円すらも安定しないで3万円なんて難しいですね。

それに先々を見れば株安材料が目白押しですし。

今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況

日経平均は反発。

前日比+200.76円の27,782.42円で取引終了です。

金融緩和の状態が続いているせいか、なかなか思い切った下げが来ませんね。

しかし、金利・賃金・税率上昇、不動産・株価・有事の対中リスク、インフレと先々はもう株安材料の大渋滞です。直近で可能性があるのが、冬季北京オリンピックのボイコット問題に伴う欧米諸国と中国との対立です。

そしてその報復の応酬に伴う中国経済の減速懸念からのチャイナショック。考えたくもないですが、既に2015年のちょうど今ぐらいの時期に起こってましたからね。アメリカのほうばかり向いていると痛い目を見ますよ。

マザーズ総合は反発。

前日比+17.37円の1,114.67円。

マザーズも直近の下げから反発気味ですが、やはり上値は重いでしょうね。

どのみちアメリカの金融緩和が終了に向かえば向かうほど、グロース株やハイテク株の売りに巻き込まれるリスクが高まりますから下げ圧力が強まります。

IPO株をおもちゃにしているうちはまだいいですが、それができなくなると分かるや否やすぐに売り崩してきますからね。

こっちとしては、早く3桁円まで押し下げてほしいですけど。

本日の運用成績はこちらです。

買い場を提供してほしい

金融緩和でドカドカと上がってきた株価も、間もなく終焉を迎えそうな雰囲気ですね。

そもそもこのコロナ禍で金持ちだけが資産を増やしているわけで、これは本当に資本主義のバグとしか言いようがない。

これからは金融緩和すると同時に、金持ちの税率を上げるなり富裕税を取るなりして同時調節しないとダメ。庶民だって国に必要なんだから。

いずれにしても、日本だけがGDPマイナスになるような異常事態なんですから、しっかりと株価に反映してドカ下げしてほしいですな。

末尾コーナー：投資家向け関連記事やサービス！

投資家向けに関連記事やサービスをまとめました。近年はフィンテック関連のサービスや情報が話題ですので、情報収集にお役立てください。

なお常識ですが、どのサービスを利用する場合においても、必ずリスク(値動きリスク、事業者リスク、信用リスク、地政学リスク、セキュリティリスク)を確認・承知し、自己責任の原則に基づいてご利用ください。

株式

海外ではロビンフットが話題ですが、日本では取引手数料無料の証券サービス「STREAM」があります。コミュニティ機能も備えて他の投資家とやり取りできるため、初心者でも投資仲間から情報が得られることも！ メイン口座では楽天証券を用いています。ポイントを使った積立投資など、ポイントに絡んだサービスが充実！

FX

FXには下記の口座を利用しています。使い勝手や手法はもちろん、スプレッドによって合う合わないがありますから、自分の使いやすい口座を開設して利用すると良いでしょう。

ちなみに僕は、FXでは主に平均足を使う派です。ローソク足よりトレンドが掴みやすく、移動平均線と組み合わせてトレードしています。平均足についてはこちら→FXの平均足の基本・手法・見方・儲け方・考え方・戦略などまとめ

FXの実況ライブ配信Vlog

YouTubeにてFXの実況ライブ配信Vlogを平日21時40分頃から1時間ほど行っています(20時30分～1時間はゲーム実況ライブ配信をしています)。特別定額給付金の10万円をどこまで増やせるか、ドキュメンタリーをお楽しみください。
→ juntyanman - YouTube