日経平均続落。売買薄いがアフターコロナ銘柄が強い展開。

今日の運用成績

日経平均が続落ですね。

ただアフターコロナ銘柄が買われる展開もあるので、これまでとは相場の向きが変わりそうだな。

ただそうなると、景気回復期待と金利上昇懸念とが出てくるわけで、方向感の判断が難しいところ。

今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況

日経平均は続落。

前日比-102.76円の28,860.80円で取引終了です。

大型銘柄を中心に売りが出た形ですが、アフターコロナの関連株が買われるなどしているので勢いは弱まってない感じかな。

ただここから株高になる材料がないんだよな。確かに景気回復期待はあるにしても、それは結局金融緩和の終了に近付くわけで本来はもっと株安になってしかるべきなんですが、どうもその様子が見受けられないんだよな。

この矛盾した相場が、今度は夏になっていくことでさらに商いが薄くなってしまうのが怖いな。

マザーズ総合は続伸。

前日比+14.15円の1,174.18円。

日経平均の上値が重いので、値動きの軽い新興銘柄が買われだした様子。

あと今月はIPOが目白押しなので、そこで盛り上がって市場全体が買われる可能性もあるな。新しいリード銘柄が出てきたら乗っかりたいけれど、夏相場を前に決済売りが出なきゃいいが。

本日の運用成績はこちらです。

当面は凪のような相場か

今日もそうですが、やや売買が減ってきた印象ですね。

アフターコロナ銘柄はともかく、それ以外の株の値動きが冴えないので売り逃げられないのが怖いところ。

しかしまともな下げがなかなか来ないな。ここまで来たら1,000円幅の、それこそサーキットブレーカー的なドカ売りが出てきてほしいんですが・・・。

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  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2021年6月9日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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