日経平均大幅続落。日銀不在観測で売りが加速する展開。
やはりこういう下げ方をしてきたか。
日経平均がまた大幅に下げましたが、日銀不在の観測が出るや否や後場にかけても売りが続く展開でしたね。
しかし先日までの景気回復期待とは一体何だったのか・・・?
今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況
日経平均は大幅続落。
前日比-591.83円の28,508.55円で取引終了です。
先月までなら、このくらいの下げがあると後場に日銀のETF買いが入って株価が支えられてきましたが、今月からはそのタイミングも購入するETFも変更になっていますので、こういう下げが来ると一気に動きますね。
前回も書いた通り、大口が日銀のラインを確かめるかのように売りを仕掛けてくることがありますし、既知の情報ではあるものの実際に『日銀がいないのでは?』とする観測が出てしまうとこの有様になることが分かりましたな。
さて、これからが問題だ。移動平均線の75日線を割ってきたからね。
マザーズ総合は続落。
前日比-40.56円の1,204.23円。
マザーズもようやく事の重大さに気が付いたのか、いきなりドカッと下げが来ましたな。今さら遅いですけどね。
個人的な目先の目標は3桁円ですので、ここからあと2,300円は一気に売られてほしいところ。
ただバイオ祭りがまだ出てこないんだよなぁ・・・。
本日の運用成績はこちらです。
デイトレで資産大事に
今日はMS&Consultingの株をデイトレして終わりましたが、この下げ方を考えるとまだ尾を引く可能性があるな。
これからは日銀も下手に期待できませんし、アメリカの先々の材料である増税・賃上げ・金利上昇が意識されてくるでしょうし、米中摩擦は本格化するでしょうし、下げの材料は豊富ですからね。
当面はデイトレで資産大事にですな。
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