仮想通貨で買い物できるサービスFANCYは日本で結局流行らず

2020年10月3日ブログ

みなさんどうもFANCY!たまに同サービスを覗く@xi10jun1です。

仮想通貨の話というともうビットコインの上下くらいしか聞こえてきませんが、海外のサービスではそれで買い物ができるものが結構あるんですよ。

その老舗に近いのがこれまでブログで紹介してきたFANCYだったのですが、これは日本では流行らなかったなぁ。

FANCYは英語感が強過ぎた

https://fancy.com/

以前にも記事にしたんですが、FANCYはモノが買えるインスタグラムのようなSNSで、厳密にはソーシャルコマースと呼ばれるサービス。

海外セレブも利用しており、彼らがFANCY(いいね)したものを見ることができるので、同じのを買うことも可能なんですね。

で、これ自体は2013年頃からあるんですが、日本ではあまり流行りませんでした。

その理由はいくつかあるのですが、やはり全体的に英語感が強いんですよね。2020年の今も。言語だけじゃなく、商品の注文や住所の設定など、海外っぽいところが日本人受けしないのかなと。大多数の日本人は英語苦手ですからね・・・。

税金的な意味で仮想通貨での購入が面倒

ぶっちゃけ、仮想通貨で購入できるとは言っても、税金の取り扱いが面倒ですからね。

以前に比べれば法律もややこしくなったし、ビットコインをはじめとする多くの通貨が価格下落でどう頑張っても含み損になるしでは、使おうにも使うモチベーションがないわけです。

この点でも、仮想通貨ユーザーの需要を喚起できなかったんだよなぁ。

まとめ:再流行はあるか?

インスタグラムもといフェイスブックが買収とかすれば、再流行もあり得るのかなと。インスタグラムと組み合わせてね。

でも現状は難しいよな。

とにかく英語ライクなUXの改善と、Amazonくらいの使い勝手の良さが無いと。

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2020年10月3日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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