Delta-Fly Pharma反落。相場全体が下落ムードだが下値をしっかり。
Delta-Fly Pharmaが久々にドカッと下げましたね。
といっても、一時的に100円レベル下げただけで、終わってみれば2桁円の売りで引けましたけど。
下げたときにまとまった買いが入ってくるあたり、まだこの株のチャートは終わっていないのかな。
今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況
日経平均は続落。
前日比-258.67円の23,087.82円で取引終了です。
ここ最近はダウの下げには反応してこなかった日経平均ですが、ここにきて急にドカッと来ましたな。
アメリカの下げだけならまだしも、欧州で再び新型コロナウイルスの感染拡大とイギリスの3月ほどではない軽めのロックダウンなど、まだ予断を許さない状況が足かせになっているのかな。
それにドル円も105円に戻ってきたはいいけれど、好材料もなければ要人発言にも乏しいので上値を追っていかなくなってきたな。またそのうち104円台に戻ってしまい、日経平均の重しになりかねないな。
彼岸底とは言うけれど、今年に限ってはアノマリーはアテにならないと思うな。
マザーズ総合は反落。
前日比-22.69円の1,190.30円。
せっかく1,200円台で安定するかもしれない市況だったのですが、急にアメリカの下げ反応しだしてきたか。
ここで持ちこたえてほしいですが、大統領選が日に日に近づいているだけに、突発的な下げ要因が出て売り崩されてしまいそうでなぁ。特に直近のIPO銘柄やバイオ株への資金流入が抜けてしまうと、マザーズをはじめとする新興市場全体の崩壊になりかねないし。
本日の運用成績はこちらです。
Delta-Fly Pharma反落も旺盛な買いが入る
しかしここの銘柄は下げても下げても、それをこなすだけの旺盛な買いが入ってくるよなぁ。
僕がこの銘柄を持った7月以降の相場では、どんなに市場が下げてもほとんどの場合で売られた分を買い戻してくるし。もちろんそれだけの期待があってのことでしょうけど。
とりあえす、年高を更新した銘柄なので、その強さがここで崩れてしまってはもったないない。マザーズはなんとかもう少し持ちこたえてほしいな。せめて3,000円を超えるまでは。
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