ソフトバンクグループだけが強い日経平均反発。中国経済への懸念がジワジワ。

2020年2月12日今日の運用成績

今日は日経平均が反発しましたね。

ソフトバンクグループがドカッと上がったことで、寄与度の高い銘柄による連れ高もあった模様。

とはいえ、ここから24,000円を突破できるかどうかというと、引き続き疑問が残りますね。

今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況

日経平均は反発。

前日比+175.23円の23,861.21円で取引終了です。

ソフトバンクグループが押し上げているのはいいとして、結局また23,500円～24,000円の間をウロウロするだけのレンジ相場になってきたな。

チャートの形的にも三尊天井っぽい様子だし、ここからの値動き次第ではまた下げもあるな。

ドル円はやや円安に傾いているので、底固いところもあるのかな。

マザーズ総合は反発。

前日比+11.59円の852.49円。

マザーズはやっと買戻しかな？新型コロナウィルスの影響で下げた分、ここはもっと上がって欲しいな。

ただ直近のリード銘柄の業績悪化や、春のバイオ祭りまでまだ少し先があるだけに、継続的な買い上がりへの期待感は薄いな。もちろん出遅れを意識した積極的な買いもあるかもしれませんけど。

本日の運用成績はこちらです。

中国経済への懸念が出てくるか？

新型コロナウィルスの影響による中国経済への懸念、そろそろ値動きとして表れてもおかしくはないのかなと。

それこそ2015年のようなドカ下げがあるかもしれませんし。しかも当時よりも、『そうなるであろう』という理由がはっきりしていますからね。

目先は24,000円を突破できるかどうかでしょうけど、中国経済についての情報収集も欠かせないな。

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