インフルエンサーマーケティング終了のお知らせ?正直と本当が求められる時代に。
みなさんどうもインフルエンサー!インフルエンスを付与してくれたら世のため人のために働くことをお約束する@xi10jun1です。
何やら海外ではインフルエンサービジネスに陰りが出始めているようですね。彼らの投稿を信用している人が少なくなってきたとする調査データもあって、これから日本でも同じ流れになってきそうな気配。
やっと、時代がワイに追いついてきた!
インフルエンサーも信用できない
実は近年、このインフルエンサーによる広告ビジネスに対して、懐疑的なスタンスをとる消費者が増えているという。
イギリスのメディア「Drum」は2019年5月、ワールドワイドの消費者のわずか4%しか、インフルエンサーによる宣伝を信用していないという驚愕の調査結果を報じた。
分析会社の「InfuencerDB」も、インフルエンサーによるSNS投稿のエンゲージメント率が3年前は4%だったのに対し、今年2019年の第一四半期では2.4%まで下落したと公表。
引用元:インフルエンサービジネスの終焉? 過剰消費に異を唱え"オネストレビュー"を求める若者たち | AMP[アンプ] – ビジネスインスピレーションメディア
これはなかなかの衝撃というか、『有名人に頼めば売れる』の時代が終わりかけてますね・・・。
ちょっと早すぎるような気もしますが、海外に限らず、ここ近年のインフルエンサー界隈の信用度はガタ落ちと言っても過言ではないのは否めません。
それに日本でも定期的にステマ騒動は起きますし、YouTuberの不適切動画やブロガーの炎上、アフィリエイターの悪質な広告手法、Amazonでのサクラレビューも含め、ネットで安心して物を買うのが難しくなってきたことは事実です。
このようにインフルエンサーによる広告が信頼を失いつつある中、今欧米のミレ二アル、Z世代の人びとは商品広告やレビューに透明性を求め、「有料でも」信頼できる情報を手に入れるようになってきているようだ。
引用元:インフルエンサービジネスの終焉? 過剰消費に異を唱え"オネストレビュー"を求める若者たち | AMP[アンプ] – ビジネスインスピレーションメディア
有料でも信頼できる情報となると、
- 同じインフルエンサーでも信頼度の高い人によるクローズドなコミュニティでレビューを見る
- 課金型のコンテンツ(ブログや動画)による広告との決別
- シェアリングエコノミー(レンタルなど)による実体験でインフルエンサー排除
あたりが考えられるでしょうか。
いずれにしても、日本でも同じようなことが起きるかもしれませんね。
まとめ:正直と本当が信用される時代に
正直と本当。
やっとこの2つが本当の意味で信用される時代になってきたか。
日本では東日本大震災以降、マスコミやジャーナリストが批判にされられるようになって、やっとこの2つが評価されだしてきている。同じようなことがインフルエンサー界隈でも起こって当然でしょうな。
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