日経平均は小幅安。米中の協議の行方を見守り積極性無し。
今日の日経平均は小幅安ですね。今週開催予定の米中の協議の行方が注目されるなか、積極的な売買は行われていない様子。
こういう重要なイベントの前には、噂が飛び交うもの。
急なニュースで急落急騰の危険がありますから、よっぽど余裕のあるポジション以外は下手に持ち越せないですね。
今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況
日経平均は小幅安。
前日比-34.95円の21,375.25円で取引終了です。
ダウが上がっているはずなのですが、急に同調しなくなったな。米中の協議もありますが、ドル円が106.8円台でウロウロしていて足を引っ張ってるな・・・。
さらに悪いことに、内閣府が今年8月の「景気動向指数」の基調判断を「悪化」に下方修正し、国内景気の後退が意識されてしまいました。
消費税の増税も重なり、さらに上値が重くなってしまうな・・・。
マザーズ総合は反落。
前日比-2.07円の868.42円。
日経平均と合わせるように、マザーズもこの安さ。900円台が本当に遠いな・・・。
こうなってくると、またもう一段のドカ下げもあり得るか。今度は800円台も怪しくなってくるかもしれないな。
本日の運用成績はこちらです。
ドル円が軟調
106.8円付近からほどんど動いていないドル円ですが、今週はずっとこの調子でしょうね。
起こり得るとしたら、『トランプ大統領の発言で一時は急な円高や円安に動くものの、その後が続かない』という状態かな。
で、米中の協議が決裂したら急落、良い方向に進んだら回復、といったところか。
いずれにしても、今週は下手に動けないな。
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