岡三オンライン店頭FX(アクティブFX)取引レビュー!Web版、インストール版、アプリ版の使い勝手を検証!

2018年6月20日FX

みなさんどうもアクティブFX!久々のFXで小さく勝っている@xi10jun1です。

最近FXを再稼働しているところでして、今回は岡三オンラインFXを使ってみました。

PCとスマホのアプリの使い勝手、カスタマイズ性や約定状況についてレビューしていきます。

岡三オンラインFX概要

まずは軽く、岡三オンラインFXの概要から。

  • 名称:岡三オンライン店頭FX(アクティブFX)
  • 運営会社:岡三オンライン証券株式会社
  • 最小取引単位(ドル円):1,000通貨
  • 最大取引単位(ドル円):300万通貨
  • 通貨ペア:20通貨
  • 最大レバレッジ(個人):25倍
  • 年会費:無料
  • 口座維持費:無料
  • 入金手数料:即時入金の場合は無料(それ以外は投資家負担)
  • 出金手数料:無料

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主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.4銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.9銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.4銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.9銭

なお主要通貨のスプレッドは下記の通りです。

  • ドル円(USD/JPY):0.4銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.9銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.4銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.9銭

岡三オンライン店頭FX(アクティブFX)の注意点

注意点ですが、岡三オンライン店頭FX(アクティブFX)と、岡三オンライン取引所FX(くりっく365)は別物です。

一般的なFXは「岡三オンライン店頭FX(アクティブFX)」ですので、口座開設を間違えないようにしてください。私は間違えてしまいました。

web版

というわけでさっそく取引していきますが、まずは各ツールのアクセス先です。

岡三オンライン証券の店頭FXログインページ(→https://www.okasan-online.co.jp/login/fx_otc/)に、各ツールのログイン方法と推奨環境がまとめられていますので、確認してこちらからアクセスします。

なおWeb版の推奨環境はこちらです。

  • OS:Windows7、Windows8.1、Windows10
  • ブラウザ:Internet Explorer11.0(chromeでも動きます)
  • プラグイン:Flash

Web版のログイン画面がこちらです。

こちらがログイン後の初期画面ですね。ブラウザの別枠で開きます。

このままだと使いにくいので、カスタマイズしていきましょう。

メニューから設定→システム設定を開くと、各種通貨の表示を設定できます。

決済時のロット(つまり枚数)やスリッページ、画面に表示させる通貨の種類はこちらで設定しましょう。

というわけでカスタマイズしたのがこちら。

主要通貨だけにするほうがスッキリしますね。ところで注文はどうするのでしょう?

注文の際は通貨の蘭をクリックすることで、専用の小窓が開きます。

基本的な注文方式は揃っていますが、いちいち小窓を出すのが面倒な分、Web版はスキャには向いていない感じです。

次はチャートですね。メニュー上部にある「チャート」から、こちらも別枠で表示されます。

初期画面では何もないので、上記画像赤枠にある「新規チャート追加」からチャートを設定していきます。

こちらが初期状態のチャートです。

画面左脇にチャートの設定画面がありますので、こちらから編集していきましょう。

チャートって色分けが結構大事ですから、この辺のカラーリング設定ができるのはありがたいですね。

というわけで設定したのがこちら。

僕が好きな平均足と、指数移動平均線、ボリンジャーバンド、トレンドライン、ストキャスティクスを用いました。設定自体は慣れれば大したことはありませんが、最初は少し戸惑うかな?という感じです。

で、基本的な使い方はここまでにして、今度は注文状況について動画で確認してみましょう!

やはり肝心なのは、いざって時の約定スピードですから、クイック注文(成行)がどんな感じか確かめます。

Web版はブラウザの処理速度に影響されてしまうのでしょうか?若干のもたつきというか、通信待機のときのあのクルクルが出てきましたね。

インストール版

次はインストール版です。

インストール版の推奨環境はこちらです。

Windows(今回はこちらをレビューしていきます)

  • 取引プラットフォーム:.NET版(.NetFramework 2.0以上)
  • CPU:2GHz以上
  • メモリ:2GB以上
  • DISK:空き容量1GB以上
  • OS:Windows7、Windows8.1、Windows10

Mac

  • 取引プラットフォーム:Mac版(Mac OS X 10.8 Mountain Lion以上)
  • CPU:Intel Core 2 Duo/Core i3/Core i5/Core i7/またはXeonプロセッサ
  • メモリ:2GB以上
  • DISK:空き容量1GB以上
  • OS:Mac OS X 10.8 Mountain Lion / Mac OS X 10.9 Mavericks / Mac OS X 10.10 Yosemite

Web版でも明記したツールのまとめページから、OSに合わせてインストールしましょう。

こちらがログイン画面ですね。

ツールのホーム画面がこちらです。

Web版と比較すると、こちらのほうが使いやすそうです。

まずは使いやすいよう、カスタマイズしてみました。

中央にあるクイック注文のパネルは、メニュー上部の赤枠「クイック注文」から別枠で出すことができます。そしてこのツールの前面に注文パネルがある状態なので、ツールを縮小して下に隠すと、パネルだけが残るようになっています。

画面下のタブには、それぞれ別のパネルを表示させることができます。

こちらは口座状況ですね。初期画面同様、こちらもカスタマイズが可能です。

もう1つはチャートです。

チャートと注文パネルは1つのツール内にまとめたい系男子なので、Web版よりこっちのほうが使いやすいな。

というわけで、こちらもクイック注文を試してみました。※音注意

Web版に比べるとこちらのほうがやや早いですね。

ただ注文後の確認画面が、その後の挙動の妨げになる感じ。

確認画面に関しては、設定から変更が可能です。

スマホアプリ版

最後はスマホアプリですね。昨今はスマホからトレードする人も増えてきましたから、アプリの約定スピードも気になるところ。

まずはアプリの推奨環境です。

  • Androidアプリ:Android 1.6 以降
  • iPhoneアプリ:iOS 4.3以降(iPhone、iPod touch および iPad 互換)
  • iPadアプリ:iOS 6.0以降(iPad、iPad 2、iPad mini)

※iPadは手持ちにないので、今回は割愛します。

各デバイスごとのアプリインストールはこちら。

こちらがアプリのホーム画面ですね。

立ち上げてすぐにログイン画面が出てこないのかな?

ひとまずログインを探してみました。

画面左上にあるメニューボタンの中に、Webログインというボタンがあったのですが、なぜかうまくログインできず・・・。

適当に画面内をタップしていたら、ログインが出てきました。

こういうのって最初に出るもんじゃないのか?まぁいいや。

気を取り直して、まずはチャートですね。

こちらもカスタマイズが可能ですが、注目すべきは画面左下の「クイック注文」です。

なんとクイック注文がそのまま出てくるのです。

下のメニューにある「クイック注文」にわざわざ画面移動する時間がもったいないですからね。チャートから直接注文ができるのはありがたいですな。

続いては注文一覧。こちらは文字通り、注文状況が分かります。

次はポジション一覧。こちらもご覧の通り、建てたポジションが分かります。

次はクイック注文。先ほどのチャートからのクイック注文とは違い、こちらは注文のみですね。

ロットとスリッページを設定しておけば、売り買いのボタンで即注文が可能です。

最後は注文。こちらは通常の注文が行える場所です。

基本的な注文方式はだいたい揃っています。

というわけで、こちらもクイック注文を試してみました。

アプリもなかなか早いですね。自宅のWi-Fi通信で取引していましたが、インストール版と遜色ない挙動です。

まとめ:バランスの良さで選ぶなら岡三オンライン店頭FX(アクティブFX)がオススメ!

岡三オンライン店頭FX(アクティブFX)を使ってみましたが、全体的な雑感としてはこんな人にオススメです。

  • 安定感のあるツールを使いたい人
  • ツールをもっと細かく設定したい人
  • スマホで難しい操作をしたくない人

正直な話Web版は微妙でしたが、インストール版とスマホアプリ版は十分に使えるツールだと思います。

総合力を謳っている通り、使い勝手や約定スピードも含めて全体的にバランスがよいため、短期~中期的なトレードをしたい方にオススメです。

口座開設はこちら

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主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.4銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.9銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.4銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.9銭

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2018年6月20日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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Posted by jun


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