カイカ(旧:SJI)の「CAICA(カイカコイン)」に申し込んでみた!手続き方法や注意点の紹介!
みなさんどうもCAICAコイン!いつかこれがデカいお金になって、ウハウハな生活を送りたい@xi10jun1です。
先日、SJIの株主総会のお知らせとともに、CAICAコインの案内が届きました。今回はこれに申し込んでみましたので、その手続き方法について書いていきます。
※2017/2/1をもって、SJIはカイカに商号が変更になりました。
2017年2月27日追記
CAICA(カイカコイン)がテックビューロ社のZaif®取引所で取引開始すると、カイカがIRを出しました。zaifなら他の仮想通貨やトークンの取り扱いも豊富なので、まだアカウントをお持ちでない方は下記リンクからアクセスして手続きしましょう。
zaifはこちら→Zaif
カイカ(旧:SJI)と「CAICAコイン」って?
まずはカイカ(旧:SJI)について。
- 名称:株式会社カイカ(旧:SJI)
- サイト:http://www.caica.jp
- 設立:1989年7月14日
- 市場:東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)
- 証券コード:2315
- 事業内容:情報サービス事業、業種別ソリューション、サービス別ソリューション
メインはシステム開発。金融機関向けや製造業向け、流通業界向けといったBtoBのビジネスですね。
そして現在テックビューロ社との協業により、ブロックチェーン基盤プラットフォーム「mijin」を中心にしたシステム開発に注力しているというわけです。さらにフィスコの傘下企業として、同社の仮想通貨取引所(フィスコ仮想通貨取引所)のビットコイントレーディング開発も携わっています。
そんな中、発行されたCAICAコイン。これはブロックチェーン技術を活用した、カイカの自社トークン(仮想通貨)となります。
単位はCICC。100株保有の株主に対して、100CICCのコインが配布される予定です。
名称がCAICA(カイカ)コインで、単位がCICCか。ややこしいな・・・。
CAICAコインの説明書によると、現在このCAICAコインを利用可能なサービスは提供されていません。さらに財としての価値も現状は有していないとのことなので、完全にマニアックな世界の代物ですな。
あまり期待しないで、「将来的に価値が出れば御の字」くらいでしょうね。
余談ですけど、カイカは商号もドメインも変更したんだから、せめてサイトに企業認証レベル、できればEV認証レベルのSSLを導入すればいいのに。多少コストはかかるけど、最先端のテクノロジーを謡ってビジネスをするなら、まず足元に最低限のセキュリティを施して少しでも信頼性を向上させるべきでは?と思うんですが・・・。
2017年8月3日追記
カイカは、日本初のICO(Initial Coin Offering)プラットフォーム「COMSA(コムサ)」の開発パートナーになりました。
ICOはいわゆるIPOの独自通貨(トークン)版のこと。企業が独自通貨(トークン)を新規発行することで、株式の上場と同様の資金調達を可能にした技術です。
COMSA(コムサ)でICOする予定の企業は、現時点では次の3つ。
- 第1号案件(2017年10月予定):COMSA
- 第2号案件(11月中旬予定):プレミアムウォーターホールディングス(東証二部上場企業)
- 第3号案件(11月下旬予定):CAMPFIRE
このうち第1号案件(2017年10月予定)のCOMSA(コムサ)は、10月2日に自らトークンセールを実施することになっています。
それに先立ち、下記リンクからCOMSAに登録することが可能です。
CAICAコインの手続き方法
というわけで申し込んでみました!
※こちらは株主に配布されたときの手続き方法ですので、情報としては古いです。ご購入の際はZaifまたはフィスコ仮想通貨取引所をご利用ください。
これからその手順を説明しますが、大きく分けて2つの作業があります。
- フィスコ仮想通貨取引所に口座を開設する
- カイカのサイトからCAICAコインの受け取り手続きを行う
順を追って解説していきますが、その前に1つ注意点。
今回行うのはあくまでも申し込みまでで、期限もあります。
- 申し込み期限:平成29年(2017)年2月9日17時まで
- 実際の配布時期:平成29年(2017)年2月23日予定
となっていますので、予めご了承ください。
フィスコ仮想通貨取引所口座開設
まずはフィスコ仮想通貨取引所に口座を開設しましょう。
フィスコ仮想通貨取引所はこちらから。
https://fcce.jp/
引用元:https://fcce.jp/
画面中央「無料登録はコチラ」から口座を開設します。
引用元:https://fcce.jp/
ユーザー登録のためのメールアドレスを入力し、登録ボタンをクリックします。
するとメールアドレス確認のためのメールが届きますので、上記リンクをクリックして登録手続きを行います。
引用元:https://fcce.jp/
すると、パスワードを設定する画面になりますので、使用するパスワードを登録しましょう。
50%以上の強度を目指して、長めのパスワードを設定しておきたいですね。
引用元:https://fcce.jp/
パスワードの設定が完了すると、このような画面になります。
ひとまず登録はこれで完了ですが、どこまで登録情報が必要なのかが分からなかったので、この先の本人確認手続きを行いました。
画面下、「本人確認手続きを開始」から手続きをします。
引用元:https://fcce.jp/
このあと名前、住所、電話番号、入金時の銀行口座番号登録、本人確認書類の提出(僕は運転免許証の画像をアップロードしました)、SMS認証などを行いますので、適宜入力していきます。
引用元:https://fcce.jp/
入力が完了するとこのような画面になりますので、アカウントの画面に行ってみます。
引用元:https://fcce.jp/
ここまでやれば大丈夫でしょう。
CAICAコインの受け取り手続き方法
続いてはCAICAコインの受け取り手続きを行います。
先ほども書きましたが、手続き後すぐにCAICAコインはもらえません。あくまでも申し込むだけです。
今度はSJIの公式サイトアクセスし、メニューの「株主・投資家情報」から「CAICAコインの受取申込」ページに進みます。
引用元:https://qooker.jp/Q/auto/ja/app/CICC/
するとこのような画面になりますので、ここに受取方法案内に記載されている通りに、受取申込ログインIDとパスワードを入力します。
※フィスコ仮想通貨取引所に口座を開設したときの、ログインIDとパスワードではないので注意!
引用元:https://qooker.jp/Q/auto/ja/app/CICC/
ログインすると、配布規約への同意画面になりますので、「同意する」ボタンで先に進みます。
引用元:https://qooker.jp/Q/auto/ja/app/CICC/
株主番号の入力画面になりますので、入力して次に進みます。
引用元:https://qooker.jp/Q/auto/ja/app/CICC/
設問に答える画面になりますので、必要事項を明記し、確認ボタンで確認画面に移ります。
引用元:https://qooker.jp/Q/auto/ja/app/CICC/
確認が済むと、このようになります。これにて申込手続きは完了です!
まとめ:CAICAコインに期待しつつ、当面はビットコインの取引でいいかな
まぁ今のところ価値はないですし、どのような用途が生まれるか見当もつかないので、なんともしようがない仮想通貨ですね・・・。当面はほったらかしておくか。
でもビットコインみたいに、価値が跳ねあがったら嬉しいなぁ。1CICCが1万円になったら、1,000CICC持つ予定の僕の資産は1,000万円増えるじゃないですか!うっひゃー!
あ~、なんて淡い期待・・・。
でもまぁ、たまにはこういう夢もいいかな!
追記を再掲しますが、CAICA(カイカ)コインはテックビューロ社のZaif®取引所で取引(CICC/JPY)することができます。フィスコ仮想通貨取引所よりzaifのほうが他の仮想通貨やトークンの取り扱いも豊富なので、まだアカウントをお持ちでない方は下記リンクからアクセスして手続きしましょう。
zaifはこちら→Zaif
ちなみに今ビットコインは、証拠金取引(BTCFX)とかもできるんですよ。
円建て(BTC/JPY)のBTCFXができるビットフライヤー(bitFlyer)のLightning FXとか、ドル建て(BTC/USD)のBTCFXができるビットバンクトレードとかはご存知ですかね?
FXのような証拠金取引なので、売りでも買いでもポジションが建てられます。が、ビットコインはポンド円以上のボラティリティがあるので非常にハイリスクです。取引は自己責任で行ってください。
なお実際に取引される際は、アカウントのランク(クラス)に注意してください。いずれのサービスとも、ランク(クラス)によって取引できる量やできることが決まっています。詳しくは下記サイトでご確認ください。
- bitFlyer(ビットフライヤー)※2018年6月22日より、新規会員登録が停止中となっています。現物・証拠金ベース、円で売買・取引可能
- ビットバンクトレード :現物・証拠金ベース、ドルで売買・取引可能(※bitbank.cc は現物ベース、円で売買可能)
~注目:M&Aマッチングサービス~
現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。
→[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ
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