日経平均大幅反発!衆院選で自公過半数割れも材料通過と悪材料出尽くしの上げ
日経平均が大きく反発しましたな。
終わり自公政権が過半数割れになるなど波乱の衆院選となりましたが、翌日の相場は大幅反発となっています。
その前に選挙アノマリーが崩れて下げっぱなしだったので、材料通過と悪材料出尽くしの上げでしょうね。
今日の日経平均と東証グロース市場250指数の市況
日経平均は反発。
前日比+691.61円の38,605.53円で取引終了です。
自公で議席数が過半数割れとなったことで株価下落が心配されましたが、蓋を開けてみれば材料通過と悪材料出尽くしで上げトレンドになっています。
とはいえ、政局が不安定になったことは事実で、かつての民主党政権下を警戒した売りが今後出るのかどうか。
そもそも自民党が国民の生活を軽視した政策ばかりしているせいなので、いよいよ減税に向けて動かないとダメ。
東証グロース市場250指数は反発。
前日比+20.58円の609.88円で取引終了です。
20円反発しても600円ギリギリですから、新興市場はまだまだ伸びしろがあります。
しかし、この石破政権で果たして期待できるような政策が出てくるかというと疑問です。君子豹変す、なんて具合に積極財政の期待が出てくると上がるかもしれませんが、全くその様相は見受けられませんのでね・・・。
本日の運用成績はこちらです。
自民党はいよいよ国民重視の政策をしないとダメ
消費税減税をしてこなかったツケでしょうね。
物価高なんだから減税すりゃいいのに、岸田政権ではあれだけ検討使と言われたのに消費税減税だけは検討もせずに即却下ですからね。トリガー条項凍結解除も検討止まりで実現しませんでした。
今回の選挙で石破首相の責任論が出ていますが、正直お角違い。まだ何もやってないのに責任もへったくれもない。
あるとしたらここまで減税してこなかった自民党全員に責任があります。とっととトリガー条項凍結解除やインボイス制度廃止など、国民の生活に役立つ政策をやっていればこんなに議席を減らすことは無かったんですよ。
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