日経平均小幅続伸。FOMCを前に売買は控えられるも未だに利下げ期待感が残る

今日の運用成績

2023年12月13日日経平均画像

日経平均小幅続伸となっていますが、FOMCを前によく買い込めますね。

来年に向けて利下げへの期待感がまた出てきているようですが、市場の過ちは一体いつまで続くのか。

そして新興市場は相変わらず軟調ムードのまま。今日は仕方ないですが・・・。

今日の日経平均と東証グロース市場250指数の市況

日経平均は小幅続伸。

2023年12月13日日経平均画像

前日比+82.65円の32,926.35円で取引終了です。

FOMCを前にして上昇で終わるか。市場は来年の利下げ期待を募らせている様子。

現状のインフレもソフトランディングすると思いこんでいる節があるので、こういう時ほど想定外のリスクが出てくるもの。

震源地はまた中国になりそうですけどね・・・。

東証グロース市場250指数は微増。

2023年12月13日東証グロース市場250指数画像

前日比+1.54円の664.97円で取引終了です。

辛うじて上がったって感じですかね。FOMCを機にグロース株への回帰の期待が出ているのもあるかもしれません。

ただ仮にそうなったとしても、今度は日銀の金融政策決定会合も控えているわけで。金融政策の転換もとい引き締めに動くのでは?と目されるだけに、ポジションを握るような状況ではないんですが・・・。

本日の運用成績はこちらです。

2023年12月13日運用成績画像

FOMCの行方次第

まったく利下げを想定しないわけにはいかないので、今回のFOMCはいつも以上に注目度が高い様子。

市場予想としては、早ければ来年の3月~6月頃にかけて利下げが始まるとの見方が出ているようで、概ねそのような結果になるのか、それとも現状の金利を維持するのか。

ありがちなのが『利下げはそのうち行われるけれども、必要に応じて利上げも検討する』という、利上げにも利下げにも言及するパターン。

どちらにも含みを持たせて市場をけん制する可能性はあるかな。

末尾コーナー:投資家向け関連記事やサービス!

投資家向けに関連記事やサービスをまとめました。近年はフィンテック関連のサービスや情報が話題ですので、情報収集にお役立てください。

なお常識ですが、どのサービスを利用する場合においても、必ずリスク(値動きリスク、事業者リスク、信用リスク、地政学リスク、セキュリティリスク)を確認・承知し、自己責任の原則に基づいてご利用ください。

株式

海外ではロビンフットが話題ですが、日本では取引手数料無料の証券サービス「STREAM」があります。コミュニティ機能も備えて他の投資家とやり取りできるため、初心者でも投資仲間から情報が得られることも!
created by Rinker
国内では初の証券取引手数料無料で、コミュニティ機能(SNS)も備えた次世代のアプリ!
メイン口座では楽天証券を用いています。ポイントを使った積立投資など、ポイントに絡んだサービスが充実!
created by Rinker
使い勝手が良く、口座開設するとSPU対象になるので楽天スーパーポイントもガンガン貯まる!

FX

FXには下記の口座を利用しています。使い勝手や手法はもちろん、スプレッドによって合う合わないがありますから、自分の使いやすい口座を開設して利用すると良いでしょう。
created by Rinker
主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):1.1銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):1.2銭
created by Rinker
主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
created by Rinker
特許取得の自動売買「トラリピ」が有名。主要通貨スプレッドは変動制のため下記の通り。
  • ドル円(USD/JPY):3.0~4.0銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):4.0~5.0銭
  • ポンド円(GBP/JPY):6.0~7.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):5.0~6.0銭

ちなみに僕は、FXでは主に平均足を使う派です。ローソク足よりトレンドが掴みやすく、移動平均線と組み合わせてトレードしています。平均足についてはこちら→FXの平均足の基本・手法・見方・儲け方・考え方・戦略などまとめ

FXの実況ライブ配信Vlog

YouTubeにてFXの実況ライブ配信Vlogを平日21時40分頃から1時間ほど行っています(20時30分~1時間はゲーム実況ライブ配信をしています)。特別定額給付金の10万円をどこまで増やせるか、ドキュメンタリーをお楽しみください。
juntyanman - YouTube

~注目:M&Aマッチングサービス~

現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。

[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ