日経平均大幅反発。下げ過ぎた銘柄の買い戻し。

2023年12月6日今日の運用成績

今日はまさかの大幅反発となった日経平均ですが、下げ過ぎからの買い戻しでしょうね。

特に輸出関連の大型株は直近で下げまくっていたので、自律反発の動きがあった模様。

ただFOMCや日銀の金融政策決定会合を前に、こんな派手な値動きしてていいんですかね？

今日の日経平均と東証グロース市場250指数の市況

日経平均は大幅反発。

前日比+670.08円の33,445.90円で取引終了です。

円安の恩恵が無くなりそうな時期にこの反発の仕方ですか。大口では米金利の見通しはもう利上げ鈍化ありきの様子。

FOMCはともかく日銀の金融政策決定会合を無視するのはいただけない。昨年もそうやってサプライズが出てきましたからね。

あとは為替の円高基調はこのままだと思うので、先々を考えるとそんなに買いは続かないとは思うんですが。

東証グロース市場250指数は反発。

前日比+4.70円の698.49円で取引終了です。

新興市場も反発の様相ですが、日経平均との連れ高ですかね。

米金利については情報が二転三転してますし、FOMCを前にあんまり強いポジションは取れないはず。

となるとやはりまだまだポジションを取るのは難しいか。

本日の運用成績はこちらです。

新興市場のV字回復を待つ

新興市場の大きな値動きに乏しい状態が続いていますが、今月の大型イベント次第では動きがでますね。

ただそれがどっちに動くか。現状、米金利の利下げへの期待感はあるものの、仮にそうなったあとに日銀の金融政策決定会合で金融引き締めとも取れる発表がなされるのが怖いところ。

大型IPOとかセクター盛り上がりとか、そろそろほしい・・・。

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