マザーズ再び下落傾向。底は堅いが買われない値動きが続く。

2022年6月2日今日の運用成績

日経平均が小幅安なのはいいとして、新興市場の元気が無さすぎる・・・。

米中摩擦が起きていた2018年頃のダラダラとした下げに近い感じですね。

個人投資家にとっては我慢の時間が長く続きそうだ。

今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況

日経平均は小幅安。

前日比-44.01円の27,413.88円で取引終了です。

ダウが戻し気味なのが救いですが、FRBが資産圧縮を本格化することを踏まえると更なる下落にも備えたいところ。

何よりウクライナ情勢とインフレに伴う物価高が重しになっているのに、国内の景気対策がしょぼくて話にならない。検討使とまで揶揄されながら、減税だけははっきりとしないと言い切る岸田首相の在り方がリスクだよなぁ。

マザーズ総合は反落。

前日比-14.79円の660.54円で取引終了です。

底固いというより売り物がない、と言ったほうが正しいか。

買う材料が無いし、かと言って売り物がない。方向感に乏しいのはそれが原因でしょう。

小型株を好む個人投資家にとってはまだまだ厳しい像馬が続きそうですし、かつてのゲーム、バイオ、IPO株が盛り上がったような相場が来るまで辛抱強く待つしかないでしょう。

本日の運用成績はこちらです。

新興市場の銘柄を買い込むかどうか

売り物がないだけに下値が限定的かもしれませんが、買うなら決定打的な売りが来てからだよなぁ。

ウクライナ情勢が急に停戦に向けて動き出せば、リスク感が無くなって一気に上がるかもしれませんが・・・。

現状は未だにドンパチが続いている状態で、ロシア側も手を止めるような様子が無いし。

停戦で爆上げ、核でドカ下げ、でしょうな。

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