日経平均小幅高。ドル円は引き続き円高傾向だがどこまで伸びる?
日経平均が強さを維持していますね。22,000円付近でウロウロしていますが、これもう一段の上昇あるのだろうか?
一方で弱いのがドル円。円高の傾向がまだ強いのか、108円を割り込む瞬間もありますね。
こうなってくると怖いのが、円高による為替差損。下方修正ですね。
今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況
日経平均は小幅高。
前日比+34.64円の22,079.09円で取引終了です。
ドル円が足を引っ張っているのか、日経平均の上値が重いですね。ここまでの上がり方を見ていると、売りもそろそろ出そうですし。
さて、ここまで上がってきた日経平均、このあとどちらに動くか。
ここでもう一段の上昇になるなら、23,000円も視野に入りそうです。が、下げる可能性があるなら、再び21,000円割れを見越すか。
当面のリスク感の後退でダウが上がり続ければ、前者の可能性が高いだろうな。
マザーズ総合は反発。
前日比+15.69円の863.98円。
マザーズがやっとまともに反発してきましたね。ここで資金が一気に入ってくれると、また900円台へ復活したり、1,000円台も目指せるはず。
なんですが、どうも個人投資家たちの見通しはあまり良くない様子。日本に限って言えば消費税増税もありますし、イギリスのEU離脱問題や米中摩擦の再燃など、息をひそめているリスクは山ほどありますし。
本日の運用成績はこちらです。
ドル円は円高のままか?
108円から一向に円安方向に動かないドル円、これじゃあ日経平均の上値も重くなりますね。
アメリカの利下げの影響もあるでしょうし、当面はこのままの状態かもしれないな。そうなると日経平均の上値は一層重いままか。
そろそろ為替差損の下方修正とか出てきそうな気がするけど・・・。
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