日経平均小幅反落。衆院選と米大統領選をいよいよ意識。
日経平均が小幅反落ということで、いよいよ衆院選と米大統領選が意識されてくるのかなと。
ただチャートとしては9営業日連続陰線となり、40,000円台到達はまだまだ厳しいかもしれません。
それに中東情勢やウクライナ情勢も全然終わってませんので、急なリスクのドカ下げも警戒ですな。
今日の日経平均と東証グロース市場250指数の市況
日経平均は反落。
前日比-27.15円の38,954.60円で取引終了です。
衆院選や米大統領選もいよいよ大詰めということで、市場も意識せざるを得ない状態ですな。
ただ今回、自公政権の議席が過半数を割れこむのでは?とする報道もあり、株価的には心配になる話題が尽きません。
仮にそうなった場合、マイナス材料として市場の警戒感が増すでしょうね。政権の安定感は意外と材料視されますから。
東証グロース市場250指数は反発。
前日比+8.54円の631.91円で取引終了です。
今日は大型株の値動きが鈍くて、久々に新興市場にお金が流れてきた形ですかね。
それでも未だに600円台前半でウロウロの状態。とにかく上がる材料がないので、多少資金が流れてきたところで、って感じ。
ノーベル賞も不発でしたし、これ以上の材料も見込めないので、今年ももうダメかもしれないな・・・。
本日の運用成績はこちらです。
選挙相場に影
どうも石破政権の支持率が芳しくないですね。
まだ就任して解散しかしていないのに、もう支持率が30%前後。やはり国民に有利な政策に乏しいことが疑問視されている感じ。
普通ならご祝儀的な支持率で50%は固い気がするんですが、想定よりも自公の議席が減るかもしれないな。
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