日経平均一時4万円台も衆院選の動向を睨む展開か
日経平均が一時4万円に到達ということで、あまりにも間違った相場にめまいがしますね。
日銀が利上げしても上がる相場の意味が分かりませんし、いつまで経ってもアメリカと連れ立っていて情けない指数だなと。
それにそもそも米経済からしたって、そんな好調をキープしてるとは思えないんですが・・・。
今日の日経平均と東証グロース市場250指数の市況
日経平均は続伸。
前日比+304.75円の39,910.55円で取引終了です。
米株好調なのはいいんですが、日本株が実態とかけ離れたまま連れ高になるのはよろしくない。
どうせまた日銀から利上げのアナウンスが出て下がるんでしょうし、あと怖いのがETFの出口戦略の話題が全然出てこないんですが、どうなるんですかね?
それに米経済ばかり拠り所にしていますが、中東情勢やウクライナ情勢、台湾情勢合わせて外部のリスク感が満載なのに全部無視してる。これは間違ってますな。
東証グロース市場250指数は反発。
前日比+2.50円の640.69円で取引終了です。
新興市場もさすがに反発で上がってきましたが、今年もノーベル賞は不発だったので本格的に材料不足のままですな。
この状態になってからもう3年くらい経つんですが、もういい加減上げてもらえませんかね?
新興メインの個人勢なんてもう屍になってそう・・・。
本日の運用成績はこちらです。
衆院選の動向を睨む
衆院選が本格的に意識される相場になってきましたが、正直、今回の自民は大苦戦でしょうね。
裏金云々はともかく、国民生活に有利な政策に乏しいのが本当によくない。手取りを増やすとか減税するとか、もっと実感できる政策をしてほしいのに、肝心の石破首相からは景気のいい話が聞こえてきません。
岸田元首相の路線をそのまま継承するような報道もあって、もしそうならあまり期待できない可能性も。
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