日経平均も新興市場もドカッと反落。FOMCで利下げアナウンス。

今日の運用成績

恐れていた下落がついに始まった感じですね。

FOMCでは早ければ9月の利下げがアナウンスされ、日銀の利上げも相まって円高が進み日経平均がドカ下げ。

新興市場は連れ安になってしまった。

今日の日経平均と東証グロース市場250指数の市況

日経平均は反落。

前日比-975.49円の38,126.33円で取引終了です。

見事な下げっぷりになりましたな。

まずFOMCにてパウエル氏より米金利の利下げの話題が出たことで、さらなる円高基調と円安を背景に上がっていた銘柄の売りが加速した模様。まぁ当然ですな。

そして日銀の会見と金融政策決定会合の中身からみて、今後おそらくさらなる利上げもあるだろうとの懸念からさらに売りが出ると。

来年にかけて3万円割れも視野にいれておかないといけなくなったかもしれないな。

東証グロース市場250指数は反落。

前日比-24.95円の623.25円で取引終了です。

新興市場はこの有り様。日経平均との連れ安にしたってヒドイもんです。

米金利の利下げがアナウンスされたのでグロース株が買われるはずですが、日銀の利上げとその見通しが強く意識された模様。

日本は利上げなので、こちらも当たり前っちゃ当たり前か。近いうち600円割れもあるな。

本日の運用成績はこちらです。

新興市場に救いが無い

米金利の利下げが取り沙汰されても、日本国内の政策金利が上がることは新興市場にとっては死活問題になります。

前者が待ち望んだ好材料だったんですが、まさか後者のほうが先に意識される展開になるとは・・・。

しかも更なる利上げの可能性も示唆されているわけで、新興市場にとってはまだまだ耳の痛い状況が続くと。

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主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
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