日経平均小幅続落。FOMCの結果は甲乙つけがたい状況。

今日の運用成績

日経平均が小幅続落で引けましたね。

連休前の薄商いでしたし、FOMCも一応は利上げの可能性がより薄まる内容だったものの、今後の利下げについては先々に伸びそうな気配でなんとも・・・。

当然、新興市場は無反応のような有様です。

今日の日経平均と東証グロース市場250指数の市況

日経平均は小幅続落。

前日比-37.98円の38,236.07円で取引終了です。

FOMCの内容的にはタカ派が薄れた形で、一応利上げの可能性は限りなく無くなった形です。

ただ現状のインフレの状況では利下げは難しいようで、米株も一瞬は買い上がったもののその後に失望売りのような下げになってしまいました。

仮に利下げとなった場合でも、柔軟に金利を上下するような物言いになると株価は乱高下しそうですし、今後のFOMCやパウエル議長の発言には引き続き警戒が必要でしょう。

東証グロース市場250指数は続落。

前日比-3.29円の642.96円で取引終了です。

新興市場は案の定の値動きですね。

市場は利下げとそれに伴うグロース株への回帰の流れを期待しているようですが、まだまだ先の話になるようですし。

それにしても、自律反発をしないな新興市場は・・・。

本日の運用成績はこちらです。

米金利は利下げの方向ではあるが時間がかかる

インフレが長期化してFRBの納得する利下げの水準にまで至っていないのは、なかなかもどかしいところ。

そもそも中東情勢に伴う原油高は続くでしょうし、日本は円安とのダブルパンチでかなり痛いですね。

米金利がまともに下がるのは今年の後半か、遅れてしまう可能性も出てきたか。

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主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
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