日経平均小幅安。新興市場は強めの売りが出る展開。
日経平均は小幅安か。
金利関して利下げになるような情報が出たことでダウが500ドルも上がっていたんですが、そこに連れ高とはならなかったのか。
もしかしたら円高の影響は意外にも大きいかもしれない。
今日の日経平均と東証グロース市場250指数の市況
日経平均は小幅安。
前日比-55.38円の33,431.51円で取引終了です。
ダウの上げ方に連れ高にならないということは、市場は円安の終了に伴う輸出企業の業績悪化の可能性を懸念しているということか。
となると米金利が利下げとなったら、えげつない円高の値動きと日経平均のドカ下げがあるのか?と懸念が出ますね。
それに12月になったのでFOMCと日銀の金融政策決定会合を意識した動きにも注意ですな。
東証グロース市場250指数は続落。
前日比-15.90円の700.75円で取引終了です。
新興市場がこの下げになるのが不可解なんですよねぇ。
あまり円高の影響を受けない、それどころか米金利が下がるような観測が出ればグロース株への回帰からむしろ積極的に買われて上がりそうなもんですが・・・。
個人投資家が冷静に見ているのか、単に利益確定売りもなのか、よく分からん。
本日の運用成績はこちらです。
正念場の12月
FOMCと日銀の金融政策決定会合を意識する月に入りましたので、ここからは下手にポジションを持つのは危険ですな。
特にFOMC。来年の米金利について、おそらく利下げないし利上げの停止について言及があるとの見方が強まっているだけに、そうでない発言が出てきたときに失望売りが出やすいので。
正念場だな。
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