日経平均反落。利益確定売りと米金利再び上昇で。

今日の運用成績

日経平均が変な下げ方をしていますが、利益確定売りでしょうね。

あとは場中に米金利上昇ということで、それも足を引っ張っていた様子。

さらに国内企業の決算発表も続いているんですが、あちこちで中国関連の業績が悪化しているのが気になりますね。

今日の日経平均と東証グロース市場250指数の市況

日経平均は反落。

前日比-436.66円の32,271.82円で取引終了です。

大型株は全体的に利益確定売りが相次いだようで、直近の上げ幅もそうなんですが、米金利と中国関連の業績悪化も関係ありそうな感じ。

特に中国経済に関しては米金利の情報に隠れてしまっているところがあるので、再び急な表面化で株価を押し下げる可能性があるかなと。

それに日銀の植田総裁の発言もニュースで出てきているので、この辺も注視しておきたい。

東証グロース市場250指数は微増。

前日比+0.06円の693.00円で取引終了です。

新興市場も米金利を伺う展開なんですが、決定的な情報が無いだけに上値は限定的かなと。

セクターの盛り上がりも注目のIPOも無いですし、それらが市場全体を引っ張るような感じでもないのでねぇ・・・。

とりあえず700円付近をウロウロって感じかな。

本日の運用成績はこちらです。

中国経済を見落とす市場

中国の景気悪化に関してニュースがずいぶん減っているのが気になりますね。

近年の不動産業界の話題のみならず台湾侵攻などのリスク要因も残っていますし、イタリア離脱に伴う一帯一路構想の瓦解などもトリガーになりそう。

とにかく今市場は中国の景気を軽んじているので、これが厄介な次のリスクになりかねないな。

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主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2023年11月7日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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