日経平均高値更新。3万円台に近付くも全く意味不明な上昇。

今日の運用成績

日経平均がまさかの年高ということで、およそ1年半ぶりの数字とのこと。

こういう相場はたいてい短期筋だったりヘッジファンドだったり、とにかく『買いで儲けたい』の一点張りの相場がずっと続いてますな。

さて、こういう実体経済や周辺リスクを無視した値動きに天誅が下るのはいつになるやら。

今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況

日経平均は続伸。

前日比+238.04円の29,626.34円で取引終了です。

大型株全体に買いが入っている形ですが、短期筋がこういう買い方をして上げているのもなんとなく理由としては分かります。

平時であればアメリカで売買してるような大口も、世界的なインフレに加えて債務上限問題と金利高と材料に悩む国より、不安材料の少ない日本の株式市場のほうが魅力的に映るでしょう。

いい意味でも悪い意味でも、日本の株式市場には安定感がありますから。

マザーズ総合は微増。

前日比+1.80円の749.50円で取引終了です。

翻って新興市場はというとこの有様。

日経平均につられて上がってるところもあるものの、やはり個人勢の警戒感は強いようで。

大型株との温度差から見ても、日経平均の連日の上げ幅が異常です。やはり短期筋の無理やりな買いでしょうな。

何らかのドカ下げ要因で巻き込まれないようにしないと。

本日の運用成績はこちらです。

日経平均の謎上昇に見るリスク

ぶっちゃけ、日本以外にまともに買っておける市場がないのでしょう。

日本、アメリカ、欧州、中国と世界の主要な株式市場のうち、最も投資環境としてマシに見えるのが日本市場だっただけ。

ただこういう拠り所がショボい理由で買い上がってるのは、それだけ材料が無いことの裏返し。

いずれにしても、決定打が欲しいですな。

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主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):1.1銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):1.2銭
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主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
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特許取得の自動売買「トラリピ」が有名。主要通貨スプレッドは変動制のため下記の通り。
  • ドル円(USD/JPY):3.0~4.0銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):4.0~5.0銭
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[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ

※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2023年5月15日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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