日経平均微減。材料に欠ける相場と円高で上値が重く。

今日の運用成績

日経平均が小幅安と、パッとしない相場が続きますね。

クレディ・スイスの件にしてもアメリカの金利にしても、一旦はそのリスク感が後退しているものの、いずれも株高になる材料にはならず・・・。

まして円高の向きともなれば、これまでの足がかりが崩れることになるわけで。

今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況

日経平均は小幅安。

前日比-34.36円の27,385.25円で取引終了です。

円高が重しになってますね。

FRBの利上げ維持で円安に動くかと思いきや、クレディ・スイスの件から続く金融不安のほうが強いんですかね?

いずれにしても、この状態では株高は困難でしょう。そもそも材料があまりに無さ過ぎます。それこそウクライナ情勢が停戦に向かうとか、インフレの収束に伴ってFRBが平和裏に利下げに転じるとか、そういう材料でもないとしっかりした上昇にはなりにくいかと。

期待は薄い・・・。

マザーズ総合は微増。

前日比+0.26円の754.75円で取引終了です。

新興市場も一部の元気な銘柄だけが上がっていて、全体的にはやや様子見ムードってところですね。

ただやはり700円を割れるかどうかが今後の焦点か。

上がるなら800円越えだけど、上昇に関しては850円とか900円くらい超えてこないと安心感はなさそうな気が。

本日の運用成績はこちらです。

リスク感がくすぶる

やっぱりまだ終わってない雰囲気かなと。

材料不足なのは当然ですが、やはりクレディ・スイスの件が方々の金融機関に影響を与えてるような気が。

当面は続報待ちでしょうね。

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  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2023年3月24日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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