為替相場は横ばいが続く。2023年もアメリカの金利の動向を睨むか

今日の運用成績

今日は休日で株式市場はお休みのためドル円だけ見ていきます。

一時は151円まであったドル円も、ようやく落ち着いて130円台で推移していますね。

20円の急落から急騰という普通なら金融システムの死活問題になりかねない値動きになった為替ですが、当面は横ばいが続くんですかね?

今日のドル円の市況

直近3か月は怒涛の値動きでしたが、急激な円安が是正されてくれればそれはそれでいいのかなと。

バーナンキショックよろしく為替の急変動は市場にとってよろしくないですし、金利の影響があって円安になるにしても限度がありますよ。

ただ2023年になったので、今後はアメリカの金利の動向がより注目されるでしょう。

そしてやはり焦点は利上げ鈍化期待。

利上げ幅が縮小されたとはいえインフレの状況は以前続く見通しですし、今度は引き締めが強すぎてリセッション入りが確実視されている上に、その規模も予測がつかない状況。異次元の緩和のあとは同程度の引き締めがあるわけですが、その後の動向もまた未知数というわけです。

なのでドル円に関しては再び金利の動向が注視されることは間違いないでしょう。

それも昨年はアメリカだけだったのが、今度は日本も日銀が政策変更で実質利上げと受け取られたので、両国の金利の動向で為替が左右されるわけです。

より急変動に備えないといけないですし、金利だけではなくロシアのウクライナ侵攻や中国経済も先行きは怪しいもの。

昨年から書いていますが、金利の動向ばかり気にしていると上記の国々の話題で急騰急落に巻き込まれるので、それは避けたいですな。

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主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):1.1銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):1.2銭
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主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
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  • ユーロ円(EUR/JPY):4.0~5.0銭
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  • 豪ドル円(AUD/JPY):5.0~6.0銭

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[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ

※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2023年1月9日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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