日経平均反発も全体に軟調ムード。新興市場も反発が弱い。
日経平均は反発ですが、全体的に軟調ムードですね。
新興市場も小さく反発するのがやっとの状態ですので、これは個人勢もかなりキツイな・・・。
なにより好材料の兆しすらないこの状況、あとはドカ下げを待つくらいしかやることがない感。
今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況
日経平均は反発。
前日比+103.94円の25,820.80円で取引終了です。
25,000円台に突入してから明らかに値動きがショボい。
とにかく好材料が無い時間が長く、今後の見通しも出てこないとなると長期狙いの買い増しも難しいか。あるとしても、アメリカの利上げ鈍化期待くらいか。
下げる可能性はたくさんあるのに、上がる可能性が乏しい。かと言って決定的な下げ材料も出てこないので、横ばい風のジリ下げはまだまだ続くかもな。
マザーズ総合は反発。
前日比+1.41円の713.83円で取引終了です。
新興市場も上がりそうな雰囲気だったのに、再びこの下げっぷりですからねぇ。
アメリカの利上げ鈍化期待が再燃すればまた上がるかもしれませんが、そうこうしてるうちに世界経済のリセッション入りや中国経済のリスクが出てきて下げそうだし・・・。
とりあえずはデイトレでちまちま利幅取るくらいしかないかも。
本日の運用成績はこちらです。
中国経済への不安が強まる
アメリカの金利のことばかり追いかけているわけにもいきません。コロナの感染者が増え続ける中国の経済もかなり心配です。
今のところ新たな変異株は出ていないものの、個人的には時間の問題かと・・・。
免疫や既存のワクチンの効果を回避するような新たな変異株が出てきたら、株価は下がるでしょうね。アメリカに至ってはオミクロン株の派生型であるXBB.1.5が流行しだしている様子で、今年もまだまだ悩まされそうだ。
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