日経平均続伸。新興市場も反発だが先行きは暗い。
今日は全体的に買いが入った形ですが、マザーズに関してはただの反発ですね。
年末なので売買も薄いでしょうし、中国のコロナ政策失敗がどの程度の影響になるか不透明ですし・・・。
とりあえず今年はもう取引できないな。
今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況
日経平均は続伸。
前日比+42.00円の26,447.87円で取引終了です。
続伸だけど、小幅高ですなぁ。
とにかく上げ材料が不足している状態ですし、現在の下げ材料の根本的な原因であるウクライナ情勢やインフレも全然解決に向かわない状態ですし。
そうこうしてるうちに中国経済のリスクでドカ下げ、あり得るなぁ。
マザーズ総合は反発。
前日比+15.24円の720.03円で取引終了です。
今日はさすがに反発でしょうね。
とはいえ、日銀が政策変更を発表してから、これまでの利上げ鈍化期待剥落で株価も軟調ムードに逆戻り。ただでさえアメリカの金利で下げていたのに、日本の金利でも下げていたらキツイものがありますよ。
ただいつかはこういう日が来るわけで、先々のことを考えると新興市場は暗い日々が続く可能性も。
本日の運用成績はこちらです。
来年の相場も怖い
いつだったか中国経済が原因で1月の大発会からドカ下げしたことがありましたが、そうなってもおかしくないくらい、現在の同国は混乱し始めていますな。
とはいえ、どっちに転んでもマイナスなんですよ。ゼロコロナ政策を緩めれば感染爆発、キツくすれば国民が爆発して政権が不安定になる。
目下の優先事項である台湾情勢を前に国内が混乱している状況は避けたいでしょうから、中国政府としてはゼロコロナ政策を緩めることで政権批判をかわしたいのかもしれませんが、どうなることやら。
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