日経平均続伸。円安を加味しても根拠に欠ける謎上昇に疑問。

今日の運用成績

日経平均が続伸ですが、根拠に乏しい上昇でしたね。

そもそもダウが下げていましたし、再びの円安を好感しての上昇だとしたらあまりに軽率としか思えません。

さて、そろそろ次のFOMCあたりも意識しておかないと。

今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況

日経平均は続伸。

前日比+170.95円の28,115.74円で取引終了です。

大型株にしてもそうですが、材料待ち、しかも『利上げ鈍化するんでしょ?もっと確実性を持たせたいな。それ以外の情報?知らんわ。』みたいな、希望的観測の好材料だけを待っている様子。

大体こういう相場は想定外のリスクで下げるもんですから、FTX問題や中国リスクが出てくるんでしょうね。

早ければ年内に・・・。

マザーズ総合は続落。

前日比-3.29円の779.95円で取引終了です。

新興市場は全体的に利上げ鈍化期待に賭けた様子ですが、おそらくやってくるドカ下げで出鼻をくじかれるでしょう。

直近の高値圏で横ばいが続いていますが、もちろん何もなければ期待だけでここからの上昇もあるはず。

しかし利上げ鈍化以外の全く別方向からやってくる、というか蔑ろにしていたリスクでしっぺ返しを食らってのドカ売り、あり得るなぁ。

本日の運用成績はこちらです。

リスクを慎重に見極める

FTXの問題は仮想通貨市場を一気に冷やしましたし、ここから新たなリスクが出てくる可能性は否定できません。

あとは中国。同国の経済状況は芳しくないですし、それに伴う政権への不満解消に何をするか分かったもんじゃない。

起死回生の台湾侵攻なんてのも想定しておかないと。

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FXには下記の口座を利用しています。使い勝手や手法はもちろん、スプレッドによって合う合わないがありますから、自分の使いやすい口座を開設して利用すると良いでしょう。
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主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):1.1銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):1.2銭
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主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
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特許取得の自動売買「トラリピ」が有名。主要通貨スプレッドは変動制のため下記の通り。
  • ドル円(USD/JPY):3.0~4.0銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):4.0~5.0銭
  • ポンド円(GBP/JPY):6.0~7.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):5.0~6.0銭

ちなみに僕は、FXでは主に平均足を使う派です。ローソク足よりトレンドが掴みやすく、移動平均線と組み合わせてトレードしています。平均足についてはこちら→FXの平均足の基本・手法・見方・儲け方・考え方・戦略などまとめ

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~注目:M&Aマッチングサービス~

現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。

[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ

※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2022年11月22日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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