日経平均続落。FOMC前に利上げ幅を警戒した売り継続。

今日の運用成績

日経平均もマザーズもしっかり下げましたな。

FOMC前の売り逃げといったところですが、それに加えて引け後にロシアが部分的国民動員まで宣言しだして威嚇を強めているのもあるかと。

核まで示唆しているあたり、かなり追い詰められてますね。

今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況

日経平均は続落。

前日比-375.29円の27,313.13円で取引終了です。

大型株も含め、今日は全体的に売り優勢でした。

FOMCでの利上げ幅を警戒している様子ですし、仮に強気の100bpなら更なる円安で145円越えだろうか。

いずれにしても、このアメリカの利上げが収まらないと株高になるような値動きは起きないだろうねぇ。

マザーズ総合は続落。

前日比-17.68円の710.26円で取引終了です。

マザーズもこの下げっぷり。チャートの形がとにかく良くない下降トレンドの始まりにしか見えん・・・。

節目のラインである700円を下回るといよいよ底抜け警戒か。

ただ悪材料出尽くしとなった場合は、一瞬だけ下げて戻ってくるかと。もとより今年はほとんど下げっぱなしですからね。

本日の運用成績はこちらです。

ロシアの終わりの始まりか

ロシアが部分的国民動員を発表したようで、これはもう完全に追い詰められてるなと。それほどまでにウクライナでの攻勢が上手くいっていないことの証左です。

なにより、こうした状況でどれだけ強気の発言をしたところで、実情は逆、裏、対偶と相場が決まっています。

しかし決着はどうなるのか。国内でクーデターでも起きてプーチン政権が倒されない限りはロシアが負けを認めることは無いですので、先はまだ読めません。核の使用を示唆していますが、そんなことをしたら一番嫌がっていたNATO案件でしょうし。

いずれにしても、ロシアの終わりが始まった形です。

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主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2022年9月21日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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